こんにちは!
M2の山本です。
連投最後の投稿は9/18~9/20に行われたYHSサマースクールについて振り返ります。
このイベントは以前の記事で紹介した8月中旬に参加させていただいた論文合宿と同じ新潟県五泉市の咲花温泉にて行われました。
まず、端的な感想としては最終年度となる今年のYHSサマースクールに参加することができたのは大きかったと思います。大気と海洋の双方の多彩な学生のみんなが集まるという場面は気象夏の学校では体験できないため、この存在は大きかったです。
招待講演では立花先生の講演がいつもよりも何倍も立花節が濃縮されたようなお話でした。いつもゼミや授業で聞くような話はもちろんですが、冒頭からまさか歌を歌うとは・・・。
招待講演をされた川瀬さんは、1日目にとんぼがえりし、3日目に会場に戻ってくるというムーブをこなされていました。降雪量のイベントアトリビューションのお話もとても面白かったです。
バーチャル観測は、観測に行った経験のあるメンバーはみんな思っているかもしれませんが、ネット環境がほぼ皆無であることが実際の観測の環境と似ており、それ故の解析の難しさを痛感した催し物でした。
今回は立花先生の招待講演や西川さんの発表だけでなく、バーチャル観測もあり、若手への観測の経験を奮い立たせるような番組表だったように感じます。(招待講演者の碓氷さんも観測に行っていたんだとか・・・。)
かねてからサマースクールの準備をしていただいた世話人の皆さまや新潟大の学生の皆さまには頭が上がりませんね・・・。楽しい会をありがとうございました!
今回はここまで。読んでくださりありがとうございました!
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