こんにちは!
再びM2の山本です。
今回は長崎会合に引き続き、9/17に参加した関西大学での地理学会秋季学術大会にて振り返ります。
関西大学は千里ニュータウンの丘にある千里山キャンパスで、地理の研究が盛んなようでした。私は地理学会に入会して初めての研究大会でした。
時間の都合上、水文と気候のセッションしか聞くことができませんでしたが、やはり印象に残っている発表は、筑波大の日下さんの佐渡ブロックの研究でした。
佐渡を消したり、元の位置からずらしたり、遠ざけたりして、雪雲の影響がどう及ぶのかを見るということだけでなく、どの要因が佐渡ブロックを引き起こしているのかを解明する研究で、その丁寧な解析に感銘を受けました。
そのほかには局地循環の研究をしている方や線状降水帯の評価手法の再考を促す研究など、普段あまり聞くことのない発表がありました。
私も気候のセッションの中盤で発表し、気象屋さんとは違った印象のコメントや質問をいただきました。
半分趣味の気持ちで参加した地理学会、今年度はもう一度春に開催予定です。
次もぜひ参加してみたいです!
↑大阪ならではの粉もんの船、懇親会の目玉料理でした!
今回はここまで。読んでくださりありがとうございました!
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