こんにちは!
新B4の大橋です.
2月17日~19日に知床斜里にて流氷の観測&北海道の自然を満喫してきました.
今回はそのときのお話をしていこうと思います.
17日(木)
前日羽田に宿泊していたため,17日の朝,釧路へ到着しました.
ここから目的の知床斜里にある湯元館までは先生の運転するレンタカーで向かいました
途中,半分凍っている摩周湖を一望したり,
山の斜面から硫黄が吹きだしている硫黄山へいったり
よくゼミ中に立花先生が激推しする川湯温泉へいきました.
川湯温泉は熱々の浴槽とぬるめの湯加減の浴槽に別れています.
言葉では表現することが難しい,クセになる温泉でした.
また,いきたいです.
18日(金)
朝早くに起きて海岸へ流氷観測に向かいました.
薄暗闇の中,道なき道に足を踏み入れ突き進む立花先生の姿に憧れを抱きながら,海岸へ向かいました
たどりつくと,そこには分厚い氷が一面に広がっており,自然の偉大さに感動しました.
どこが海岸線なのか分からず,足下を注意しながら,海岸を歩きました.
耳を澄ますと「キュー...キュー....」という音が聞こえます.
流氷どうしがぶつかる音です.
まるで自然が生きているような感覚がして,新鮮でした.
流氷の上や海との間など,気温などを計測して宿へ戻りました.
19日(土)
この日も朝早くに起きて流氷観測へ向かいました.
海岸線まで辿り着くと,驚くことに昨日接岸していた流氷がほぼ沖合へ流出していました.
1日でここまで変わるものなのかと驚くくらいの量の変化です.
前日とは違い,天気がよかったので日の出をみることが出来ました.
研究室のみんなと朝早く起きて,拝む太陽は何か感じるものがありますね.
帰る途中,みんなで山の斜面を滑り台のようにすべる遊びをしました.
10mくらいの高さから,すべり落ちるのですが,童心にかえったようでとても楽しかったです.
今回初めての冬の北海道を通して,とても有意義な時間をすごすことが出来ました.
前回の流氷観測ではもっと沖合へいくことが出来たそうです.
これからも毎年様子を変えるオホーツク海の流氷を観測していきたいです.
[2回]
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