あけましておめでとうございます.
M2の太田です.
昨年末に参加したいくつかの学会,研究集会についての参加報告をさせていただきます.
○海洋学会
11月29日に海洋学会にて口頭発表をしました.
雪氷学会に引き続きポスターではなく,口頭発表をしたので,コメントをいただくことができました.
昨年度出したセッションと同じく,極域の分野横断に関係する研究のセッションに出したのですが,大気に関係する研究があまり見受けられませんでした.
普段見慣れない研究な分,意見やコメントをいただけたのかなと思っています.
○極域科学シンポジウム
12月1-3日に開催された極域科学シンポジウムのポスターセッションで発表をしました.
論文に準備していた英語の内容で資料を作ることができたので,そこまで準備には苦労しませんでした.
まぁでもやはりポスターセッション.
来るか?来ないか?と掲載期間を過ごしましたが,特に反応は寄せられませんでした.
これから学会発表のスタイルがどう変化するかはわかりませんが,やはりせっかくしゃべるなら口頭で出した方が,オンラインはいいのかもしれません.
○日本気象学会中部支部研究会
12月16日に中部支部研究会で口頭発表を行いました.
気づけば,学部4年生から数えて3回目の発表になりました.
こうして振り返ってみると,内容的にも発表の仕方的にも少しは成長したのかな?と感じます.
修論発表でも聞かれそうな質問もよせられたので,残りの時間で自分の中での答えが用意できれば,と思います.
以上で,参加させていただいた学外での発表の機会は一区切りとなります.
まずは,このような状況下で発表の機会を用意してくださった関係者の皆様に深く感謝したいと思います.
少なくとも来年はこの形態でありそうです.
今年度の経験を踏まえての変化も予想されますが,基本的なところは今年度自分が経験したものと変わらないと思います.
オンラインの学会は現地で参加する学会と比較して圧倒的に学会が自分たちにかけてくる力が弱いです.
自分が平時に感じたものと同じものを得ようと思ったら,受け手側である自分のモチベーション(はたらきかけ)はかなり求められるなぁ,と感じました.
来年度以降にも生かせそうな気づきだと感じたので,生かしていけたらいいなと思います.
これを読んでいるかもしれない,後輩の方も,この気づきを生かしていただけたら...と思います.
※オンラインだし,現地に行かなくていいからと軽い気持ちで出せそうな発表はできるだけ出させていただきました.
締め切りが意外と大変なので,申し込みは計画的に...
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