地球研に入って、3か月目のB3の坂です。三日間の気象学会のことです。
大学に入って、学会と言う言葉は何度も耳にしていましたが、どんなものなのかわからず新幹線で旅立った今回でした。写真は、学会が開かれたジャックの塔です。外観がとても素敵でした。また、中にいた案内人の女の人に横浜三塔がどのようにできたかも聞くことができて感銘をうけました。初日に新幹線を使い、学会の会場がある関内でおりました。すごく雨が降っていたのにも関わらず、傘を買っていなかったため横浜について初めての出費が傘とはすごくつらいものでした。さて、本題ですが、ゼミで先輩方たちが発表したいた内容が学会ではさらにまとまっていて、どれもわかりやすいものとなっていて自分も数年後はそのようにできるようになりたいとおもいました。A会場の景観にはきれいで驚きながらたくさんの人たちの発表をきいていました。その中でも特に心に残ったのが、名古屋大学の方が発表していた、モンスーンによる、成層圏での対流交換とは、というものでした。なぜぼくがこの発表が心に残ったかというと、モンスーンと成層圏との関係はまだそれほど研究が進んでいないという一言が気にかかりました。つまり、その研究を自分がすることで新しい何かが得られるのではないかと思ったからです。また、パワーポイントの使い方がどの方も非常に聴く側の気持ちを考えてきれいにまとまったものであることがわかりました。
さて一日目の夜ですが、内容は井上君とかぶるものとなりますが、春に実習で同伴した東京学芸大学の方たちがわざわざ横浜まで足を運んでもらいました。まだ会うのは2回目ですがとても仲良くなって、実習や学会が他大学などと新たなつながりがもてる場でもあることがとてもよいものだと思いました。
2日目ですが、学会の会場に朝から行きましたが、すぐすると海洋研究開発機構JAMSTECに行きました。東北大、名大、私たちでJAMSTECを伺いましたが,あいにくの雨でした。雨なので気分が上がらなかったですが、いざ現場をおとずれるとそれは一変しました。一番驚いたのが、すごく高価なスパコンたちでした。そして、そのスパコンたちを支えるドーム状のような建物の役割がとても意味深でした!!私たち3年生以外はみなさん院生や博士の方々だったので、初めて見るものばかりにはしゃいでいる私たちとは違っていました。
その夜は井上くんと中華街に出て、有名人がたくさん訪れている?っで押していた店に入っておいしいものばかりを食べました。また、テレビなどでよく取り上げられている小籠包をたべてあまりの汁の多さにおどろきました。
3日目は朝から会場で発表を聞いて、途中合流した金井くん、井上くんの三人であの有名な赤レンガにいきました。行くまではただのレンガの建物だと思っていましたが、すごく歴史ある建物であることに驚きました。
3日間の学会での発表をきいて思ったことは、まだまだ知識不足であり言っていることが理解できるレベルにはまだまだ達していません。なので次に学会にいく機会があるとおもうので、それまでに必要最低限の知識は得たいですね。そうすれば、言っている内容がわかるようになり、すべてが意味深のものになるのではないかと思います。なので、地球研でたくさん勉強してさらなる学力向上に努めたいと思います。
また、自分が今後発表するのであれば、どうしていかなければいけないかを考えるいい機会となりました。
[2回]
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