こんにちは。B3の吉田です。
私も仙台で開催された気象学会に行ってきました。
今回は4日間の長期戦でした。
いくつか気づきがあったので、書きます。
インドア派な私ですが、最近ちょっと遠出しすぎている気がします。
でもこの現状が楽しいので、もうインドア派とは言えないかもしれません。
さて本題。
・ポスターセッションはオンラインだと×
僕の感想です。対面しか勝たんです。
ポスターセッションの良いところは、途中でつっこめる質問のしやすさ、資料が一枚になっていることで自分のペースで読めること、遠くからでも眺められる緊張感のなさだと思っています。
これがオンラインになると全部なくなってしまうんです。
・準備が大切
何においてもそうでした。
まずプログラムと発表の内容は把握しておくこと。
自分は1日目の夜寝てしまったので2日目の予習が不十分で、朝はポスターを見られず、昼の発表の内容もあまり入ってこなかった気がします。
そして大会参加者限定サイトに前もって入っていなかったので、当日入ってごちゃごちゃしました。
気象学会の期間中、寒冷渦や対馬海流に詳しい人とお話をしましたが、その後関係する発表を興味深く聞けたので、やっぱり前情報は大事だなあと感じました。
・仙台はいいところ
どこ行ってもいいところだったなあと言いながら帰ってくるのですが、仙台もいい街でした。
駅付近の○○通りに行けば、それぞれお土産や食べ物が手に入りますし、アーケード商店街もスーパーも飲食店もぎゅっと集まっていました。
食べ物がおいしすぎたので、おいしかったランキング。5位酒、4位ずんだシェイク、3位マーボー焼きそば、2位ラーメン二郎、1位牛タンでした。
お酒がおいしかったのは周りの人が良かったからかも。ずんだシェイクが意外にも美味しかったランキング上位。これらはほぼ同率で、二郎と比べると僕が受けた衝撃が分かると思います。ちなみにこれが初二郎。
・学会に慣れてきた
学会とは何なのか、どんな研究がされているのか、発表する内容、夜の楽しみ方などがなんとなくわかってきました。
前回の反省を踏まえて、今回は知識と自分の興味を頭に入れて臨みましたが、発表の内容もすんなり入ってきて、会話も弾んでなんというか有意義でした。
今回は分かりやすい発表に感動することが多かったです。
岩切さんや東大院AORIの方々は、短い発表の中でもより多くの情報量が入ってきて理解することができたので、不思議でした。
喋り方が簡潔で話す順序も最適になっている気がします。
寒冷渦と台風が重なったらどうなるのか、日本海の落雷数と極前線の位置には関係があるのかなど、疑問も湧きました。
今後深掘りしていけたらいいなと思います。
今回はここまで。今回もたくさんの方々と会えました。来年はもっとたくさんの同期と会いたい…
ありがとうございました。
[2回]
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