こんにちわ、今年2回目の博多を満喫してきました大鹿です
学会前日に博多に到着し、あんどぅー・コダくん・ハルと合流して夕飯を一緒に食べました。もちろん夕飯のあとには天神に向かい、屋台でまず一杯目の博多ラーメンを食べました
お腹がいっぱいなのになぜかラーメンは食べれちゃうんです(笑)
26日は「東アジア縁辺海における大気海洋相互作用と海洋生態系への影響」というシンポジウムに参加しました。大気海洋相互作用の話から始まり、大気が海洋の生態系に及ぼす影響など興味深いお話がたくさん聞けました。特に千手さんの「大気海洋相互作用が結ぶ東シナ海と日本海深層」という発表が面白いなぁと感じ、たくさんメモをしてしまいました
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夜は「うまかつ」というお店で馬刺しや地鶏など美味しいご飯を食べながら研究者の方といろいろお話ができてとても楽しかったです
研究者の方々も若いときは私たちと同じように、いや、私たち以上に学生生活を楽しんでいたんだなぁと感じました
そのあとはいつもの習慣のように天神に向かい屋台のラーメンをみんなで美味しく頂きました
27日は、まず小田巻先生の発表を見に行きました。授業をしている姿しか拝見したことがなかったので、他の発表者に質問している姿や発表をしている姿は立派な潮汐の研究者なんだなぁと感じました
発表のあとは緒方さん・やきそば・コダくん・ハルとレンタカーをして大宰府天満宮に向かいました
大宰府ではランチを食べて、ゆっくりと歩きながら散策をして、みんなでおみくじを引いたり、もちろん学業と就活のお守りも買いました
そのあとは待ちに待った温泉です
今回は車を飛ばして別府温泉へと向かいました。そこでは、道の端あたりから湯煙が出ていたり、足湯や蒸し湯が無料でありました
さっそくひょうたん温泉というところに入り、疲れた体を癒しました。温泉を出た後はもちろん牛乳を一気飲みしました
夜は他大学の学生さんと交流ということでもつ鍋のお店で飲み会が開かれました。そこには、学会でよく一緒になる人や白鳳丸に一緒に乗った人たちがいて和気藹々してました
それに、初めて会った人とも仲良くなれて友達の輪が広がり良かったです。
28日は朝早くに起床し、眠いながらも朝食を食べあるところに向かいました。その向かった先というのは福岡の気象台です
8時30分にゾンデの放球があるということで気象台の外で待ち構えていると・・・8時30分ピッタリにブヨブヨとしたバルーンを付けたゾンデが空に上がっていきました
すると、そこを通りかかった気象台の職員さんのはたらきで気象台の中を見学させてくれることになりました。事前予約をしていなかったのに快く案内をしていただいてとても感謝しています
そこでは、いろいろな測器の説明を詳しく説明していただいたり、実際に働いている現場を見させてもらいました
やっぱり気象庁っていいなぁと改めて思いました
そういえば、気になっていたブヨブヨとしたバルーンなんですが、1200gのバルーンを使用していたため放球した時にブヨブヨしていたみたいです。
そのあとは学会会場に向かい、私は監視システムの発表を聞きました。そこでは漂着ゴミのモデリングや観測などを行っていて、日本から流出したゴミが風や海流によってアメリカまで流れ着いているのがすごく面白いなぁと感じました
そして、ポスターセッションにも参加しましたが、ポスターを見ているだけでは全く理解ができず、海洋はなかなか難しいなと感じました。
お昼は博多で有名な一蘭というお店にラーメンを食べに向かいました。1人1人席が仕切られていてラーメンだけに集中しながら美味しく頂きました
29日は大気海洋相互作用のセッションだったのですごく楽しみにしていました。さっそくゾンデやXBTの観測の話が聞けて自分の研究にも生かせるところがいくつかあり、とても勉強になりました
観測とモデルを組み合わせて実証するのは時間のずれなどを考慮しなければいけないのでとても大変なことなんだなぁと感じました。また、一直線のゾンデの観測でも収支計算を行っていたので必ずしもジグザグでなくともできるんだということを初めて知りました
25日~29日までの5日間で十分すぎるぐらい海洋学会と博多を満喫できました。初めての海洋学会だったのですが、気象学会とは違う面白さがあるなぁと感じました。機会があれば、また参加したいと思います
[2回]
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