M1の中西です.
10月28日(月)~31日(木)に福岡国際会議場で開催された
気象学会に参加しました.
私は3日昼のポスターセッションにて
「サヘルの対流変動が駆動する北半球大気循環パターン」
というタイトルで発表しました.
気象学会での発表は今年5月の春季大会に続いて2回目でした.
春の発表では厳しいコメントなどもいただき,
少し落ち込んだりもしたのですが,
今回は好意的なコメントが多かったです.
顔見知りの学生だけでなく,
同じような分野で研究者として活躍されている方々数名にも,
発表を聴いていただくことができて良かったです.
以前,当研究室の研究員だった小寺さんともようやく知り合うことができ,
少しの間議論を深めることができました.
今年の6月に参加した潮岬・勢水丸観測の結果に関する発表も3件ありました.
パイロットバルーン,係留気球,ドローンの観測結果の違いや,
潮岬観測と洋上のゾンデの観測プロファイルの比較などについて,
発表されていて興味深かったです.
自分も観測メンバーの一員として貢献できたことをうれしく思います.
夜の若手会や同期会は今までより格段に楽しかったです.
観測や夏学で知り合いがたくさん増えたからだと思います.
もつ鍋や一口餃子などの博多名物も美味しくいただきました.
空き時間にはみんなで太宰府天満宮にお参りに行き,
今後の学会発表の成功と修士課程の修了を祈願しました.
後者は少し気が早いかもしれませんが(笑)
学会発表ラッシュは続きます.
今月は異常気象研究会@宇治と中部支部研究会@富山です.
そして来月はいよいよAGU…!
体調に気を付けながら追い込んでいきたいと思います.
[2回]
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