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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   
カテゴリー「学会」の記事一覧

2014年夏の思い出たち

どーも,にしかわですemoji
夏ももう終わってしまいますね。。。
寂しいような,涼しくなるのが嬉しいような。。。
さて,この夏はいろいろなところに行ってきました。
ので,長くなりますがちらっとご紹介したいと思います。


emoji大槌シンポジウム:8月25日~28日emoji

岩手県大槌町で毎年行われている研究集会です。
今年で4回目の参加!!emoji

2011年に津波で大きな被害を受けた大槌町。
少しずつですが復興も進んでいて,いろいろな場所で工事が行われていました。
また,仮設住宅が昨年に比べて少なくなった印象を受けました。
それでも,津波によってなぎ倒されたガードレールなどはそのままで,
震災の爪痕はまだまだ残っているなと…
さて,研究集会は前半が海洋パート,後半大気パートで行われました。

東海大の松野君は太陽黒点数とSSTの関係についての発表でしたemoji
年平均値で見ると,中緯度海域では強い正相関,低高緯度域では相関が弱いか逆相関関係にあるとのことでした。
また,23年移動平均をかけた場合には,海域ごとで関係が異なる結果となっていました。
今後も大気場・海洋場の両方から解析を進めていくということで,結果が楽しみですemoji

東海大の加藤さんは,栄養塩供給に対する渦の役割を物理ー生態系モデルで表現するというものでした。
渦の東側で生物プランクトンが多くなるという非対称性がみられ,台風の前面で降水が強くなるような非対称性となんだか似ているなーと感じました。
大気パートは,今年はとても参加者が多く,ポスター発表が導入されました!emoji
口頭発表・ポスター発表とも面白い発表盛りだくさんでした。
特に,の話がいくつかあって勉強になりました。

弘前大の佐藤さんは東シナ海で長崎丸で観測された霧についての発表でした。
霧は,SAT‐SSTが大きいところと霧の濃い時間帯が一致し,観測された霧は前線霧の可能性が高いとのことでした。
実際に観測された霧の解析結果は,とても参考になりますemoji

気象研の川合さんは,衛星データを用いて中緯度下層雲の構造を解析されていました。
大気が安定になる夏季の海上では下層雲雲頂が低く,冬季には雲頂が高くなるという季節性があるということでしたemoji
また,霧はSAT-SST>0のときにできやすいそうです。
さらに,放射の影響が大きく異なるので,下層雲のみなのか,雲が多層なのかという点は重要とのことです。
私はポスター発表をさせていただきました。
時間は限られていましたが,いろいろとコメントをいただいて勉強になりましたemoji
懇親会や二次会でもたくさんの方とお話しできました。
今年もとても楽しかったですemoji
来年も絶対参加したいっemojiemoji



emoji海洋夏の学校:8月30日~31日emoji


東海大学主催で清水で開催されましたemoji
今年は海洋物理だけでなく,生物や化学の学生も含め70人ほど!
多くの若手が集まりました。
研究発表も,普段聴くことの少ない生物系の話などが聴けて,面白かったです。
特に,魚の鳴き声についての発表はとても興味深かったですemoji
懇親会でも,生物系・化学系の学生といろいろ話すことができ,交流が広がりました。



また,東海大学の水族館にも遊びに行きました。
水族館は予想以上に多くの展示があり,とても楽しかったです。
津波の実験装置もあり,すごく迫力がありましたemoji
東海大学に行った際はぜひ水族館にも行ってみてくださいemoji


emoji海洋学会:9月14日~16日emoji


2014年度の秋季大会は長崎で行われました。
長崎丸乗船時には何度も訪れた長崎ですが,久しぶりだったのでワクワクemoji

学会1日目の午後には『黒潮続流』のセッションでした。
東大の中村尚さんは,升永くんの論文について発表されていました。
ERAのデータを用いて,解像度の粗いSSTデータを使用している前半の期間と,解像度の細かいSSTデータを使用した後半(最近)の期間との比較が興味深かったです。
SSTデータが細かい最近の場合は,親潮前線が再現されており,さらに大気も親潮前線に応答した構造をしていました。
水温前線の重要性がよくわかるなぁと感じましたemoji

海洋大の小橋さんは,3隻同時観測のXCTD観測を使用した解析結果を示されていました。
密度躍層の上部において,SSTフロントが流軸よりも北側へズレており,その差は流軸が北上後に南下した際にSSTフロントと流軸の差が大きくなるという結果。
黒潮系の水が流軸を横切って北上したことが要因とのことでした。
3隻同時観測で海洋内の興味深い構造が明らかとなって,すごく面白い!!emoji
3日目には相互作用のセッションで,自分の発表がありました。
今回は論文の宣伝も兼ねて,久しぶりにオホーツクの話をしました。
なんだかんだで口頭発表が久しぶりだったので,緊張で大変でしたemoji
満足のいく発表ができなかったのが心残りですが,いくつかコメントもいただきました。
気象学会ではオホーツクの内容でポスター発表をします。
もっとうまく内容を伝えられるように頑張ろうと思いますemoji


ちなみに,懇親会で海洋学会ロゴの入った波佐見焼のマグカップが当たりましたemoji


さて,長々とお付き合いいただきありがとうございました。
以上,にしかわの夏の思い出たちでしたemojiemoji
ではではemoji

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2014AOGS@緒方

こんにには。緒方です。
今回は2014年7月28日から8月2日の期間に北海道のロイトン札幌で開催されたAOGSについて報告したいと思います。
私は27日に北海道入りしました!
天気が悪く、結構雨が降っておりました。北海道らしく涼しいといえば涼しい気もしたのですが、正直雨の方が酷かったのでそれどころではなかった印象です。
28日からAOGS本番でした!


私の発表は7月31日だったので、意識的にはまだまだだったのですが、ほぼ始めてのような?2回目のような?まぁとにかく国際会議参加でしたので、どんなもんかとワクワクでした。
なにやら受付でQRコード読み取って名札をもらうシステムとかだったのですが、そんなの知ったこっちゃねぇとQRコード印刷してこなかったので、おとなしくメールアドレス打ち込んだり…。便利すぎる世の中も大変ですね。
あらかじめ注文しておいたポロシャツももらい、確かこの日の朝は小寺さんの発表があったはずだと見学に行かせていただきました。
立ち見だったので写真がブレブレで。。。


そんな感じで始まったAOGSですが、私の目的は8月1日の南極セッション!それまではふらふらしていようかなー、くらいの気持ちでありました。
大気海洋相互作用セッションをのぞいてみたり、まったく分野外の地質学的な?セッションをのぞいてみたりしました。本当に地質学に関してはのぞいてみただけなので全然さっぱり何が何やらわかりませんでしたが、普段私の視界にはいらない研究分野の方々も沢山いらっしゃって、それぞれが何がしか”新しい”何かを発見したり、研究したりしているのだな、と実感し、それがどことしれずとも自分の生活の役になっているのかーなんて考えてみるなど思わぬ発見にあったような気分でした。

まぁ、分野外のことはさておき、期待していた南極セッションですが、海洋や氷床メインの研究が多く、南極大気の研究発表が多くなかった印象です。しかし、その中でもLIAUさん?のSAMに関する研究発表があり、南極セッション以外でも、7月29日にあった小川さんの研究では、過去の論文で知られているSST勾配が南極上空大気の環状構造に影響を与えるという研究に基づき、西風の軸の緯度の違いによってSST勾配から受ける影響の差の研究内容だったと思うのですが(英語だったので私の認識力では不確かな部分が多く、全てを理解することはできませんでしたが!)、大変気になる内容で、小川さんとは以前、JAMSTECのなつしまで一緒に観測させていただいたので、どこかでお会いした時にもう少し詳しく内容を教えていただきたいと思いました!
あ、あとAOGSにはうちの研究室から口頭発表として安藤くんが、ポスター発表として西川さんが発表しておりました。安藤くんの発表は安藤くんのカメラを使って写真を取らせていただいたので手元に写真がありませんが…。始めての英語での口頭発表でしたが、笑いあり、観客(?)からのツッコミありとなかなか高度な発表で大成功だったのではないでしょうか!?
西川さんは最終日の発表でしたが、相変わらずの大盛況でした!いつ見ても見学者がいる!はじめは会場でも僻地に配備された心配をしていたようでしたが、そんなのどこ吹く風!すばらしい発表でした~。

で、私の発表は7月31日にあったわけですが、、、当初は発表聞いてくださる人なんているだろうかと悩んだりしておりましたが、思った以上に聞いてくださり方がいらして嬉しい限りです!その際、色々頂いたアドバイスを活かして研究したいと思います!
もったいないので、発表に使ったポスターをブログに貼っつけておきます!
問題があったら消しますー。

後から見れば見るほど…直したくなりますね!色々と!

北海道に普段からお世話になっている山崎さんや中村さんがいらっしゃったので、
チロっと札幌を案内してくださいましたー。

あと、札幌駅にドラえもんがいっぱいいたのが可愛かったです。
こないだ友達と映画見てきました(*>∀<)


最後に北海道で食べた物をペタペタ貼っときます。北海道は美味しい食べ物の宝庫ですが、
今回はめっちゃくちゃうまいコロッケ屋さんを発見できたので幸せですヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪
 

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HotSpot Workshop & AOGS2014@札幌

お久しぶりの,にしかわですemoji
暑い日が続きますねemoji
そんな中,7月26日~8月2日まで,
HotSpotのWorkShopとAsia Oceania Geosciences Society (AOGS)に参加するため,
北海道へ行ってきましたemoji
夏の北海道ということで,さぞ気持ちよかろう。。。
と楽しみにしていたのですが。
温低に変わった台風と前線の影響であいにくの天気emoji
27日は特に強い雨と風でしたemoji
28日(月)からはいい天気が続き,そのかわり予想以上の暑さemoji
それでも湿度が低いのは,過ごしやすかったですねemoji


emojiemojiemojiHotSpotのWorkShopemojiemojiemoji

12名の国内外のHotSpotterの方々が講演されました。
英語の会議はまだまだ初心者なので,知っている単語を拾うので精いっぱい。。。
ですが,自分の研究に近いことが多かったので,図を見ているだけでも面白く,
勉強になることがたくさんありましたemoji
2日目には,若手HotSpotterが12名の講演をそれぞれ2~3分程度にまとめ,
発表しました(『rapporteur』と言うらしい…)。
光栄にも,私もJAMSTECの川合さんの講演のrapporteurをさせていただきました。
20分程度の講演を2~3分にまとめる…日本語でも難しい…
英語での口頭発表なんてほぼ経験0…
ということで,軽くパニックでしたemoji
頭が真っ白になっていたので,うまくできていたのかわかりませんが,
すごくいい経験になったと思います。
ちなみに,川合さんの講演はHotSpotプロジェクトで行われた観測について。
改めて見ると,この数年間でとてもたくさんの観測が行われていて,
毎年何らかの観測に参加させてもらっているんだなぁと,しみじみ感じました。
貴重な経験を毎年させてもらえ,ありがたいと思うとともに,
取得したたくさんのデータたちのためにも,バリバリ解析を頑張らないと!!!
と思いましたemojiemoji

emojiemojiemojiAOGS 2014emojiemojiemoji
AOGSでのポスター発表は最終日の16時~でした。
学会2日目の29日がHotSpotセッションの口頭発表だったので,
なぜ同じ日にポスターじゃないんだとモヤモヤ。。。
気を取り直して,29日はたくさんのHotSpotな話題が聴けるということで,
早起きして頑張りました。
余談ですが,国際学会って開始時間が早いんですよね。
その分,1時間半くらいのところでコーヒーブレイクがあったり。
朝早いのは苦手ですが,2~3時間ぶっ続けだと集中力が切れてしまうので,
このコーヒーブレイク方式は結構好きですemoji
さて,HotSpotセッションは大人気emoji
早めに会場に行って席が確保できたのは良かった…emoji
たくさんの講演がありましたが,WorkShopの時と同様英語力が足りず,
わかる単語を拾っていくので精いっぱいでした。
しかし,図や模式図がとても面白く,ワクワクしました。
ニコラス・シュナイダーさんのwind stress curlとdivergenceの話や,
ますながくんの親潮フロントとKEフロントの話はとても興味深かったです。
(↑JCにunder revisionとのことなので,読むのが楽しみです)
ポスター発表では,最終日の最後の時間にもかかわらず,多くの方が聴きに来てくれました。
特に,学生の方がたくさん来てくれたり,ゾンデ仲間が増えたりで,嬉しかったです。
いろんなアイディアをもらったので,解析がさらに楽しみになりました!
論文執筆頑張れとの叱咤激励もいただいたので,怠けずに頑張ります!!


emojiemoji
emoji最後に…emojiemojiemoji
国際学会に出席して,いつも英語力のなさを痛感します。
さらに今回,英語苦手でも,図がわかりやすくワクワクするような講演を聴いて,
『模式図を見るだけで内容が理解できる』ということの重要さも痛感しました。
口頭発表でもポスター発表でも,短い時間の中でいかに自分の伝えたいことを相手に伝えるか。
英語力をもっともっとつけるということはもちろんですが,『模式図力』も向上させたいemoji
研究として多くのことを学び,表現することの大切さを改めて感じた学会となりました。
文字ばかりでは何なので,写真を…emoji
8月2日,千歳では翌日の航空祭の練習で,ブルーインパルスが飛んでいましたemoji
初の生ブルーインパルスemoji
迫力満点!!!
綺麗な青空に白い飛行機雲がよく映えていましたemoji


ではではemoji

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2014気象学会春季大会@ナカタ

こんにちは.
先日の気象学会春季大会の回想記を記そうと思います.

 

気象学会の前に開催日前日に行われたメソ気象研究会にも参加したのでご報告.

今回のテーマが「台風」だったので参加したのですが,講演場所がなんと気象庁でした.

以前東京で行われた学会(だったかな?)のときに気象庁にふらっと立ち寄ったのですが,思いのほか気象庁の玄関口の雰囲気が厳かで,ふらっと立ち寄るような場所じゃないとそのときは尻尾を巻いて引き返しただけに,気象庁内部への潜入に期待が高まっていました.

 

気象庁ってどんなところなのかとわくわくしながら探検してみると...

地下一階に人一人と机ひとつだけの生協があったり,すこし暗い感じの食堂があったりと想像以上に“お役所”感が漂っていました.

 

そして,講演はどうだったのかといいますと,

去年のフィリピンを襲った,まさに未曾有の台風となった台風30号についての数値シミュレーションの結果についての報告がありました.WRFを用いて台風30号の強度をどれだけ実況に近づけられるのかを①大気モデル,②大気海洋結合モデル,③初期時刻からは大気モデル→ある時刻から大気海洋結合モデルに移行してシミュレーションした,3つの実験結果を示していました.

詳細な結果は,学会期間中のポスター発表で,ということだったので,大まかな実験結果を紹介していました.それによると,やはり,大気海洋結合モデルによる実験で,急激な台風の発達(中心気圧の低下)が示されていました.

台風30号は,中心気圧が2日間で100hPa近く一気に低下し,最大風速が125ノット(65m/s)の破壊的な台風となったわけですが,解像度を上げても大気モデルのみではこれほどの気圧低下が起こらなかったそうです.

やはり,台風と海洋の相互作用がどれだけ正確に見積もれるのかが,台風のインパクトには重要だという印象を持ちました.

 

 

さて,本題の気象学会についての報告です.

 

今回,初めて発表者として学会に参加しました.

大会3日目の発表とあって,自分の発表が終わるまで地に足がついていない状況で,ほかの発表が全然頭に入ってこなかった...

 

 

今回の発表では,台風12号が日本の東海上の高気圧にどう影響を与え,影響を与えた高気圧からどういう反響があったのか,というところまで発表したわけですが,発表が終わったあとにコメントをいくつかいただきました.

 

僕の発表では,日本の東海上の高気圧強化について,渦度解析によって成分別で示すと,地上付近では発散が顕著に起こっているという結果だったのですが,台風の遠隔的な高気圧強化はやはりベータ効果,つまり,南北風の高緯度への移動によって台風の北側が相対的に正の渦度になるのでそれが0に近いのは不思議だ,ということ.

 

それと,台風の進路は別の台風の影響も聞いてくるので,台風11号との関係性についても今後さらに詳しく見ていく必要がありますね!!

 

これから研究すすめて論文投稿がんばります!

 

 

以上,ナカタでした.

 

 

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春季気象学会in横浜

地球研に入って、3か月目のB3の坂です。三日間の気象学会のことです。

大学に入って、学会と言う言葉は何度も耳にしていましたが、どんなものなのかわからず新幹線で旅立った今回でした。写真は、学会が開かれたジャックの塔です。外観がとても素敵でした。また、中にいた案内人の女の人に横浜三塔がどのようにできたかも聞くことができて感銘をうけました。初日に新幹線を使い、学会の会場がある関内でおりました。すごく雨が降っていたのにも関わらず、傘を買っていなかったため横浜について初めての出費が傘とはすごくつらいものでした。さて、本題ですが、ゼミで先輩方たちが発表したいた内容が学会ではさらにまとまっていて、どれもわかりやすいものとなっていて自分も数年後はそのようにできるようになりたいとおもいました。A会場の景観にはきれいで驚きながらたくさんの人たちの発表をきいていました。その中でも特に心に残ったのが、名古屋大学の方が発表していた、モンスーンによる、成層圏での対流交換とは、というものでした。なぜぼくがこの発表が心に残ったかというと、モンスーンと成層圏との関係はまだそれほど研究が進んでいないという一言が気にかかりました。つまり、その研究を自分がすることで新しい何かが得られるのではないかと思ったからです。また、パワーポイントの使い方がどの方も非常に聴く側の気持ちを考えてきれいにまとまったものであることがわかりました。

さて一日目の夜ですが、内容は井上君とかぶるものとなりますが、春に実習で同伴した東京学芸大学の方たちがわざわざ横浜まで足を運んでもらいました。まだ会うのは2回目ですがとても仲良くなって、実習や学会が他大学などと新たなつながりがもてる場でもあることがとてもよいものだと思いました。


2日目ですが、学会の会場に朝から行きましたが、すぐすると海洋研究開発機構JAMSTECに行きました。東北大、名大、私たちでJAMSTECを伺いましたが,あいにくの雨でした。雨なので気分が上がらなかったですが、いざ現場をおとずれるとそれは一変しました。一番驚いたのが、すごく高価なスパコンたちでした。そして、そのスパコンたちを支えるドーム状のような建物の役割がとても意味深でした!!私たち3年生以外はみなさん院生や博士の方々だったので、初めて見るものばかりにはしゃいでいる私たちとは違っていました。

その夜は井上くんと中華街に出て、有名人がたくさん訪れている?っで押していた店に入っておいしいものばかりを食べました。また、テレビなどでよく取り上げられている小籠包をたべてあまりの汁の多さにおどろきました。

3日目は朝から会場で発表を聞いて、途中合流した金井くん、井上くんの三人であの有名な赤レンガにいきました。行くまではただのレンガの建物だと思っていましたが、すごく歴史ある建物であることに驚きました。


3日間の学会での発表をきいて思ったことは、まだまだ知識不足であり言っていることが理解できるレベルにはまだまだ達していません。なので次に学会にいく機会があるとおもうので、それまでに必要最低限の知識は得たいですね。そうすれば、言っている内容がわかるようになり、すべてが意味深のものになるのではないかと思います。なので、地球研でたくさん勉強してさらなる学力向上に努めたいと思います。
また、自分が今後発表するのであれば、どうしていかなければいけないかを考えるいい機会となりました。

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プロフィール

HN:
三重大学 立花研
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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