富山に住みたいと思うほど海鮮が美味しかった.特に白エビ...やばい.
お久しぶりです,M1の山田です.
今回は6月16~18日に富山大学で行われたHotspots2国際ワークショップについて書いていきます.
まず初日ですが,参加できず…
陸海空環境科学実習のTAで勢水丸に乗船しており,16日の朝に松坂港に入港.昼前に三重大を出たため,着いたのは17時でポスターも終わっていました...
でも富山大の塚田くんに美味しいお寿司と日本酒がいただけるお店に連れて行ってもらい,若手会に参加できたことはよかった!(ポスター発表前に贅沢してしまったw)
実習の疲れもなんとか回復し,2日目.
朝から発表を聞いていましたが,印象に残ったのは立花先生の発表ですね.研究内容はもちろんですが,話し方や伝える表現が他の発表者とは違っていて,引き込まれましたね.(いつもの授業よりかは抑えていたたような...?)
昼前には中緯度大気海洋相互作用のこの先5,10年における研究のこと,YHSのことについてグループディスカッションに参加しました.いろいろ話を聞くなかで今の自分には,若者同士のコミュニティを今以上に活発にしていくこと,勉強会やサマースクールに積極的に参加していくことが必要だと感じましたね.(最近は他大学の知り合いが増えてきて嬉しい限りです!)
そして,メインのポスター発表が始まりました.
JPGUのときにも聞いていただいたJAMSTECの山崎さんにまた来ていただき進捗報告をすることができたことがまずよかったです.ブロッキング高気圧の抽出指標についての意見交換もでき,今後の方針もお話しすることができました.その後は3月に九大で行われたHotspot2の会合の時に聞きに来ていただいた九大のM2の西村さんにもまた来ていただき,3ヶ月ですごい進んだと言っていただけたことがすごく嬉しかったです.しかも,この研究を見て自分を思い出してくれたらしく,研究が自己紹介になっていたことがさらに嬉しかったですね.研究意欲がさらに上がってきました!
時間スケールで見てみること,PDOとの関係などいろんな解析手段や見るべきポイントに気づくことができたと思います.来週からまた解析頑張ります!
最終日は,ジェットの位置の変化や未空さんの発表など自分の研究に関連するところ,SSTや潜熱フラックスなどこれから見ていくポイントの研究を聞くことができてよかったです.空き時間には見たかったポスターも見ることができて,初日の分をなんとか取り返したかなと感じます.
今回のワークショップに参加して意見をもらえたことはよかったが,感じたことは,思っていることを伝える,相手の話していることを理解することが英語になるだけで半分も満足にできず,実力不足を感じましたね.英語を読む書くだけでなく,話す聞く能力も含めた総合的な学習をしていく必要があること.JPGUの後にも感じたが今回も同様に感じました.いろいろ勉強していかないといけないですね.時間が足りない.
まあ,考えていても始まらないので三重に戻ったら,留学経験のある友人から学び方を教えてもらいにいきます.
今回はこれくらいで,またね.
[5回]
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