かな~りお久しぶりです,B4の河田です。
6月16日~6月18日に富山で開催されたhotspot2国際ワークショップに参加したのでそのことについて書いていきます。
【6月16日(金)】
富山に前日に到着していたので朝から参加することができました。
富山駅やその周辺が想像以上に綺麗で驚きました。会場に向かう途中の道にお城があり、わくわくしながら会場に向かいました。
1日目は口頭発表とポスター発表でした。国際的な研究集会に参加するのが初めてだったので英語での発表に少し苦戦しましたが、分からない単語を調べながら何とか大まかに理解することができました。
自分の研究を日本以外の国の方にも知ってもらうためには英語は必須だと思うので英語の勉強をしなければいけないと感じました。
午後からはポスター発表でした。1日目のポスターでは長崎大のB4の方の発表と気象庁の方の発表がとても刺激的でした。
長崎大の方は、私と同じB4ですがかなり研究が進んでいて驚きました。昨年の観測の結果をうまく利用した研究になっていてとてもよかったです。
気象庁の方の発表からは4次元変分法について分かりやすく教えていただきました。
データ同化については少し気になっていましたが、あまり詳しくないので今回のポスターで理解することができてよかったです。
1日目の夜は富山駅近辺でお寿司屋を食べました。ネタが大きくて新鮮でとてもおいしかったです。
いくらのお寿司が昆布?のようなもので巻かれていたのが美しかったです。
余談ですが、1日目はお昼にブラックラーメンを食べたので1日中のどが渇いていました。
【6月17日(土)】
二日目は口頭発表、ポスター発表、ディスカッションを行いました。
ディスカッションでは幾つかのグループに分かれて英語での議論を行いました。
若手研究者に関する議題で、意見を伝えたかったのですがうまく英語を話すことができなかったのがすごく悔しかったです。
昨日に引き続きやはり英語を学ぶ必要があるとすごく感じました。
二日目のポスター発表ではオーストラリアモンスーンの研究と、JPCZと温暖化に関する研究が印象的でした。
オーストラリアモンスーンに関する知識は浅いですがすごく分かりやすく教えていただくことができました。
資料の中の絵がかわいかったのが印象的でした。JPCZと温暖化に関する研究は私自身が雪に関する研究をしているので、とても面白かったです。また、私の研究に関することもアドバイスをいただきました。私はJPCZの研究はしていないのですがJPCZも面白そうだと思いました。
二日目の夜は学部生でご飯を食べました。ほかの大学の同期と関わるのは今回の集会が初めてだったのでとても楽しかったです。
富山県のテレビのチャンネルが少ない話やアニメの話で盛り上がった気がします。
ホテルでテレビを見ていた時にチャンネルが4つしかないことにすごく驚きました。
【6月18日(日)】
最終日は口頭発表とまとめを行いました。
1日目に比べて英語での発表にもかなり慣れてきました。日本以外の方の研究に触れるのは初めてだったのですごく面白かったです。
次回以降のワークショップでは日本以外の方とも研究について話してみたいと思いました。
今回のワークショップでは自分の研究にも関わってきそうな知識、研究の流れ、わかりやすく伝える方法、英語の重要性を学ぶことができました。また、他大の方ともかかわることができてすごく楽しかったです。
次回以降のイベントでは自分の研究内容を共有できるように今回学んだことを大事にして研究に精進していきます!!
[6回]
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