お久しぶりです!
B4になった舩橋です。
今回は千葉県の幕張メッセで5/21~26に開催されましたJpGUについてです。
私は前日設営を含めて20~22まで現地で参加し、後半はオンラインで聴講させていただきました。
これまでも学会は聴講してきましたが自分の中で今回新しく感じたことが2つ。
1つ目は4年になり研究を始めてからほかの研究者の発表を聞くと、「聞き方」が変わるという点。ある程度研究したい分野が定まると、
「この人の研究は絶対聞く!」「この参考文献何?メモ!!」
というように、研究をしていないときとは違う「聞き方」ができるようになりました。これからますます学会や研究会の聴講が楽しくなりそうです。
2つ目はJpGUが国際学会であったこと。私は国際学会の聴講が初めてでした。日本での開催ですが英語セッションも少なくなく、日本人の学生が英語発表をして外国人の研究者が聴講しているシーンがとても印象的でした。AIが発達してきた現代ですが、世界の研究者と円滑にコミュニケーションをとるためにはまだまだ世界標準語を話せる能力はあるに越したことがないんだな・・・と痛感しました(;・∀・)
そのほかにも、気象以外の地学分野もやはり自然を相手にしているということは共通していて興味深い研究ばかりである点やハイブリッドであっても対面で参加することの意義は大きいといった点など新しく知れたことが多くありました。
自分がいま最も興味のあることに一番近い研究をされている気象研の川瀬さんの研究を対面でしっかり聞くことができたという点でも大満足ですが、いろいろな点で実りある大会でした。
こうした一つ一つの学会の参加経験をモチベーションに、研究活動を頑張っていきたいと思います!
(画像はNASA,JAMSTECなど企業ブースでGETした戦利品)
[3回]
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