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京都異常気象研究会@京大宇治キャンパスに行ってまいりました。
京都大学には、高校の同級生がたくさんいますが、今回が初めての訪問でした。
(なかなか会場にたどり着くことができず、坂くんと30分くらい迷子状態でした笑)
さて、今回はこういった行事に参加する二度目の機会でしたが
前回の初めての気象学会(横浜)では自分の知識に今よりも自信がなく、
聞いているだけの状態が続いてしまったため
今回の研究会では自分の興味のある分野を少しでも理解できたらと思い、参加しました。
では、その研究会での発表について皆さんにお伝えしたいと思います。
今回、私が興味をもった発表は水田さんと小坂さんの発表です。
お二人は温暖化のハイエイタスによる影響について研究しておられ、ハイエイタスにもかかわらず温暖化の傾向(夏季の北極海氷減少や、CO2量の増加)があるとのことでした。この傾向はラニーニャの影響に類似しており、また、熱帯からの伝播や放射強制増加の減退の影響が大きいとのことです。
現在、学校の授業のなかでも取り上げられている内容ばかりでしたが、様々な影響が複雑に絡んでいるからこそ難しくもあり、面白いと改めて感じました。
自分の中で前回の気象学会よりも、
行ってよかったという気持ちが大きかったところが何よりも、
嬉しかったです。
遅い時間に出発したということもあり、なかなか京都を満喫!!とまではいきませんでしたが、良い経験となりました。
以上です。
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