どうも,山中です.
2019年末に,科研費「日本の夏の気候を規定するチベット・オホーツク海高気圧の形成
機構」の集会が草津の地で開かれました.
勉強のため(あと温泉のため)B3の私も先輩方に付いていきました.
講演したのは主に学生で,筑波大と三重大からそれぞれ4名の発表を聴かせていただきました.
筑波大の皆さんは
亜熱帯高気圧の季節変化やオホーツク高気圧の季節進行,
日本の冬の降雪変動を決める総観規模擾乱,梅雨明けジャンプなど
日本付近のお話が多く,頭に入ってきやすい話題でした.
また,筑波大の学部4年生の方の発表は初めて聴いたのですが
乗船実習でお世話になった方なので楽しみにしていました!
論理展開など勉強になる点が多くありました.
もう一つ,印象的だったのが三重大の安藤さんの発表でした.
私なんかは2回説明を聴いても未だ理解しきれないのですが
先生方はもう,絶賛の嵐!!
やはり聴く人が聴くと凄みがわかる研究なんだとしみじみ思いました.
そんな素晴らしい先輩方とこの1年を過ごせたことが幸せだったと感じる今日この頃です..
ではまた近々.
[1回]
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