こんにちは!
M2の加藤茜です。
今回は2月17日~19日に行った知床斜里での流氷観測について書きたいと思います。
B4のときにも行きましたが、その年は暖冬で北海道なのに思ったよりも寒くなかった記憶があります。
今年は寒冬なのでどうなっているかなと思いながら、斜里に向かいました。
初日は朝6時に起きて飛行機や電車、バスを使って宿まで到着。
風が少ないおかげで、やっぱり予想より寒くありませんでした。
2日目は5時に起きてお目当ての流氷を見に行きました。
観測スポットまでは深い雪道を進んでいったので、大変と言えば大変でしたが、B4のときにも同じ体験をしていたために、ものすごくしんどいという感じではありませんでした。
それに、身に着けていた靴とズボンが正解でした。
靴はウオーキングシューズでしたが、足にぴったりフィットしているおかげで雪がそんなに入ってきませんでした。ズボンも表面がつるつるしているものだったために、雪で濡れることがありませんでした。
普段使っている靴とズボンがこんなに優秀だったとは・・・!
それで、肝心の流氷ですが、思っていたよりは張り出していませんでした。
とは言え、沿岸から見る流氷はとてもきれいでいいものでした。
三重では絶対に見られない良い景色で、まさに雪国といった感じでした。
大きい流氷の上にも乗っかってみましたが、波が来るとちょっと揺れていました(なかなかスリルがありました)。
沿岸近くまで来ているために、一見すると陸地と繋がっているように見える流氷ですが、あくまで海の上に浮かんでいるものなんだなと感じました。
3日目も5時台に起きて流氷を見に行きました(とっても健康的な生活です)。
すると、1日しか経っていないのに、流氷の数がかなり減っていて驚きました。1日じゃそんなに変わらないでしょ、と思っていましたが見事に予想が外れました。自然ってわからないものですねえ。
また、この日は気嵐を見ることもできました。流氷の海面から霧が立ち上る様は風情があっていいものでした。
早起きしたり移動時間が長かったりと大変なこともありましたが、普段は見られない景色をたくさん見られました。
天候にも恵まれたおかげで飛行機も欠航にならず、予定通り行って帰って来れました。
全体的には良い旅だったと思います。
では、今回はこの辺で。
さようなら。
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