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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   
カテゴリー「観測」の記事一覧

2012年5月 長崎丸での観測 by谷口

B3の谷口です。

約3ヶ月前に長崎丸で、長崎港から那覇港まで観測を行いました。
写真を見ながら、思い出しながら、記憶をたどりに書いて行きます。
4月に地球環境気候学研究室に配属されて約1ヶ月にして、研究室配属後初めての観測です!
メンバーリストを見ると、他大学のB3の方がいらっしゃらず、不安のまま観測に…。


14日に観測の準備があるということなので、13日に三重を出発しました。
久しぶりの飛行機で少し興奮しました。
積み込み作業は確か午前中で終わり、先輩方は打ち合わせがあり時間が空いたので、鈴木君と長崎観光にいきました。
フーコーの振り子が見れるお寺に行ったのですが、まさかの故障中で見れなかったです

ノープラン観光だったので、早めにホテルに戻ることになり、ホテルで休んでました。


長崎駅近くのお店、いし田で観測メンバーの皆さんとお食事をしました。
個性的な方が多く、和気あいあいとした雰囲気で、たくさん笑わせてもらいました(^^)
お料理ももちろん美味しくこの角煮は格別でした!

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そして、いよいよ初対面の長崎丸に乗り込みです。まず初めに思ったのが長崎丸大きい!!
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船酔いするか心配でしたが、あまり酔わず、というか船が揺れていなかった記憶があります。
観測中は雨が降っていなかったです。
今回で二回目のラジオゾンデのオペレータも何とかなり、この観測でオペレータの抵抗はなくなりました。
受信機画面でラジオゾンデの位置を見るのが、興味深かったです。

 

那覇港に到着。
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はしゃぎすぎてチョッサーに怒られました。


沖縄に到着してさっそく美ら海水族館へ!
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イルカショーを見たり、
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初めてナマコに触ったり、
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↑ふにゃふにゃしていました。

ジンベエザメを見たり、
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↑予想以上に大きかったです。



約半月、とても充実した日々でした。多くの方と出会い、観測中はすごい方達に
囲まれているのだと実感しました。
めったにない経験をさせて頂きありがとうございます!!

 

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2012/06-07観測@若鷹丸 緒方

今さっき…5時間かけて完成したブログを操作ミスのため一瞬で消去した緒方です。
ごきげんよう…。

ちょっと…テンション低めですが、もう一度今度はざっくり観測について報告します…。

2012/06/21
移動日でしたが、ちょっこっと仙台によれたので、アンパンマンミュージアムに行って、
駅で牛タン食べました。おいしかったです。
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2012/06/22
若鷹丸に向かいました。
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ラジオゾンデ受信機の設置。
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受信機設置直後。



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観測中。


使っているうちにゴッチャリしてくるので、ちゃんと片付けないとダメですね(;^ω^)
諸々の理由でアンテナをきっちり設置できず終了…。つかれました…。



2012/06/23
まだ震災の爪痕は残っているようです。
壊れたブイを交換するため、ブイが陸揚げされておりました。
出港後にはあまりお目にかかれないブイの裏側も見ることができました。
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この日は川合さんがいらして、シーロメーターや総合気象観測機、短波・長波放射計の設置を行い、
ゾンデのアンテナもちゃんと設置しました。

2012/06/24
この日は一日フリーだったので、色々遊んで、
夜は若鷹乗船予定の学生で集まってご飯を食べました。

2012/06/25
出港はやっぱりお見送りつき!嬉しい限りです。
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ただ出稿しただけでは終わりません。
日本初観測JAMSTECのシーグライダーの受信チェック。
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CTDチェック。この時データにノイズが入っています。
これの解決は結局7月8日になってしまいましたが、この日にチェックしておいたお陰で本格観測前に知ることができました。
チェックは大事です。



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AAQのテスト。

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そしてスローカムの投下。
このあとスローカムくんは悲劇に見舞われます…。

この日の夜にこのスローカムが緊急浮上したと連絡が入り、
翌日迎えに行く事になりました。


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ところで、若鷹丸にはところどころに人形が乗っていました。
理由を聞いてみるとやっぱり震災が原因みたいで、
このカエルさんはトロール作業をしていた時に網にひっかったのだとか…。






2012/06/26
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迎えに行ったスローカムくんは漏水しておりました(;□;)
この時の回収作業で船員さんの手伝いをさせていただいたおかげで、
オガタはゾンデ観測でさらにレベルアップすることができました。

この日はシーグライダーのテストも行なって終了しました。



2012/06/27&28


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27日の西川グライダー

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28日の西川グライダー


シーグライダーの電源は、PCにつないだ状態で強力磁石を使って"ON"をさすってやると、
電源が入るらしいです。
私は電源をOFFにする時に同様の作業をやらせていただいたのですが反応しませんでした(´・ω・`)
愛情が足りなかったらしいです。
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この日の昼から北の測点から南下していく形でSSTを30分毎に記録して行きました。
SSTフロントを探すためです。
南の点まで南下したところで北上しつつCTD観測を行う予定でした。

しかし、この日の夜にまたもや悲劇は訪れます。
若鷹丸にある2つのエンジンのうち、1機が止まってしまったのです。
このままでは3隻同時観測もままならないとあたふたしていたのですが、
若鷹丸が誇る優秀なエンジニアたちが一晩でやってくれました( ´_ゝ`)


2012/06/29

本格的に海洋観測開始です!

手順としては

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AAQ観測




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CTDを下ろして




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その間に海面水温、と海面の放射線を線量計で測定し、塩分・クロロフィル測定のため採水。


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上がってきたCTDから採水して


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溶存酸素やクロロフィルを測定するための下処理を行います。塩分測定用にも採水します。





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測点によっては放射線測定のために20㍑の海水を採水したりしました。


2012/06/30
この日の朝から気がついて履いたのですが、ちょっと揺れが激しかったです。
そのため、観測することができなかった点ができました。
有義波高3.63m。普段なら作業できるそうですが、5,6㌩の潮の流れと
風の流れがほぼ直角だったために船がどうしても揺れてしまい、
CTDを下ろすことができませんでした。
元の測点に戻るにしても、7㌩で潮に逆らう形になってしまったので、
実質2㌩しか速度が出ず、戻るのに20分ほどかかりました。


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その時の青矢印が潮流。右上の青三角が風向。

かわりにXCTD観測を行いました。

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外に出なくて良い分、
プローブも濡れないし、海に身を乗り出さなくて安全だしでかなり良い環境でした。

ちなみに研究室の様子です。
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やっぱりちょっとごっちゃり…。
ここではアイスやお菓子が食べ放題でした。



2012/07/01
ラジオゾンデのテスト放球を行いました。

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流れ的には、


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オペレーターがゾンデのセンサーを準備し、



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バルーンにつなげて、放球台でヘリウムを使ってバルーンを膨らませます。
この時上の写真のようにセンサーが濡れないように注意します。


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センサーが入っているのはお手製の入れ物。
臨機応変。かなり便利だったみたいです。

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放球場所に移動して放球。
着水しなければこれで終わりというわけではありません。
ちゃんと電波がきているか確認できてからやっと終了です。


2012/07/02-07

7月2日の午前3時から観測を開始しました。
私は8-0だったのですが、この6日間再放球なく25回連続成功という偉業を収めました。
それもこれも、どうワッチで働いてくださいました川合さんと井上さん、セカンドとボッスン、細井さんその他8-0ワッチの方々のおかげです。


若鷹丸には事前に決められた周波数があったのですが、
それが401.1と402.1と403.1と405.7というなんとも混信しそうな周波数でした。
すると案の定混信しました。

401.1と403.1が見事に混信してくれたので、
4km付近を飛んでいたゾンデのデータがちょっこし欠落した気がしますが、
この辺どーなっているのかあとで見直す必要があるかもしれません。

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4日には淡青丸から悲報(?)が入りました。
不良ゾンデ20個(1ケース)超え。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
まじこわいです。
淡青丸の三重大生はよくやったと思います。

確かに若鷹丸でも淡青丸での不良ゾンデに近い製造番号を持つゾンデたちは、
湿度エラーの値が大きかったですが、不良とまではいかず使える程度でした。



今回の航海で私が成長したのはゾンデセンサーとバルーンを結びつけるタコ紐の部分に関してです。
見てくださいこの美しい接続部!
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ハーフヒッチ(一つ結び)を繰り返して巻くと、
こんな感じになりました。
多分、私の中では、この糸とフレーム接続部の最終型がこの状態だと自負しております(`・∀・´)エッヘン!!




6日は100匹近いイルカの群れと遭遇。
若鷹丸に興味を示してくれなかったのですが、出会えただけで嬉しいものです。
船員さんはカツオの群れじゃなかったことに残念がっておりました。


この日は勢水丸と並走できると聞いて楽しみにしておりました。
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しかし、天候悪化のため、予定より早く勢水丸が帰ってしまい、その話はおじゃんに…。
さようなら勢水丸。ありがとう勢水丸。観測お疲れ様です。
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7日は淡青丸と並走するということだったので、
今度こそ気合入れて準備しました!

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雨も振りそうな天気でしたが、みんなでデッキにでてその時を待ちました。

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すると
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キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
キタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!
キタ━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━!!
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!

雨と風をつれて淡青丸は現れました!

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この時、若鷹丸と淡青丸はお互いに”ご安航お祈り申し上げます”という旗を出し合い、1時間ほど並走しました。
いいですね…。

この日でラジオゾンデの観測も終了し、午後にはブリッジに置いてあった受信機一式を片づけました。


2012/07/08
午前中にブラウンアンテナを片づけ、
午後はCTDの最終チェックです。何がエラーの原因なのか、徹底解明しました。

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無事原因も追求して、陸に戻ったら修理に出すようです。

観測が終了したので研究室の片付け、掃除、ワックスがけを行い気づいたら夕暮れ。

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夜には観測打ち上げがあったのですが、
その前にファーストエンジャーが機関部を解説してくださいました。
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大変興味深いお話が聞けたので、
書いたのですが、その記事は消えてしまったので、また今度暇な時に書き加えます:(ヽ'ω`)

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その後、食堂にて観測打ち上げ。皆さま本当におつかれさまでした。



2012/07/09
下船は本当に忙しかったので写真ありませんが、
20㍑×25個×2回は本当に本当に大変でした…。

塩釜に下船して、仙台に向かい仙台駅でもお昼にお疲れ会しました!
井上さん本当にありがとうございます!!

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この日の夜は淡青丸組みと東北大の方々(なつしまで遺書だった大石くんが駆けつけてくれました)を誘ってもう一回お疲れ会をしました!



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ありがとうございます!楽しかったです!



2012/07/20
移動日だったのですが、ちょっと仙台も見て回りました。
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寿司も牛タンもおいしい仙台ですが、牛タンサイダーは激マズでした(´∀`*)

そんなこんなでたのしく観測を終えることができました!
気が向いたら続きに若鷹丸で出たご飯について書きますのでどうぞ御覧くださいー。

ではでは観測お疲れ様でした!
 
 

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三隻同時観測@勢水丸

吉岡です.

三隻同時観測の話でブログが賑わっておりますね~
私は三隻のうちのひとつ,勢水丸に乗りました.
プロジェクトの内容やらはきっとみなさん書いていると思うので,個人的な思い出をつらつら書いてゆきます・・・
そして残念なことに写真は研究室のカメラをあてにしていたので全くありません.味気なくてすみません


もう乗船前はとにかく,とにかく大変でした・・・!!毎日勢水丸のことで頭いっぱい.研究なんてやってられない.そのくらい情報のやりとりが半端なくて,毎日何人もの人と何十通もやりとりをしました.勢水丸へも観測機器設置で何度も行って.5,6回は行ったんじゃないかな?ほんとよく勢水丸組がんばりました(><) お疲れ様です!

そして10日間の船旅へ.
勢水丸は学生が多くて,とっても賑やかでした.一緒に乗ってくださった先生方も学生並に元気で毎日わいわい.楽しかった!学生室に行けば必ず誰かいて,遊んだり,DVD見たり,真剣に議論したり,観測の様子を報告しあってたり・・・そんな感じの楽しい船内生活でした.

航海中は,イルカやクジラなど海洋生物にたくさん会えました(^o^)/
私の中での勢水丸No.1衝撃スクープは,「オットセイ on the 発泡スチロール!!!!!!」です.
なななんと!周りに何もない広大な海の上を,発泡スチロールの板の上に乗りひとりでぷかぷかとオットセイが漂っていたのです.まるで,よく地球温暖化の例で出される海氷の上に取り残された白クマのように・・・・!!!しかも,そのオットセイはみんなで手を振ったらしっぽを振り返してくれました.ひとりで迷子になってたんですかね.ひとり旅中だったんですかね.とにかく衝撃でした.
写真もあったのですが,誰のカメラかな・・・誰かあったら載せてくださいね

10日間は私の航海歴で最も長く本当に大変でしたが,でもその分充実してました.
航海前の準備も大変だったけど,がんばってよかった!きっと成長したはずだーーーー
研究仲間もたくさん増えてよかったです^^
ではこの辺で.
 

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淡青丸航海2012/06/28~07/10

おおとみです。
11日間の淡青丸観測航海について報告します!


乗船前

宮崎港から淡青丸に乗船するので、初宮崎にまず出発しました
九州は天候がすぐれない日が続いていて心配だったのですが、私が宮崎にいた時は雨は降っていませんでした。

お昼を食べてからゾンデの設置をして、早く終わったら宮崎観光でもしようかー
なんて思っていたのですが、準備にものすごく時間がかかり、そんな時間は全くありませんでした
ブラウンアンテナの設置を安易に考えていたのが間違いでした。

以前淡青丸でゾンデ観測した時のアンテナ設置場所へはケーブルが届かない・・・(ケーブルの長さに違いがあるんでしょうか?)
一番上のデッキ?には観測機器がたくさん・・・
そもそも受信機は研究室にしか置けないからケーブルが届かない・・・
結局ケーブルの長さを考えると煙突?(イチョウのマークが書いてある青い物体)の横にしかつけられず、物陰になるのを覚悟でブラウンアンテナを設置することにしました。
設置の場所を決めてからも、初めてのブラウンアンテナの設置に苦戦しまくり、手伝っていただいた観測技術員の畠山さんには本当にご迷惑をおかけしました
すごくがっちりと固定していただき、私たちだけでは到底無理でした。ありがとうございました


あと、工具箱は三重大からは持っていかなくて良いということだったので、何も考えずにいたのですが、ほしいと思うものが入っておらず、完全に準備不足でした。
次の日に港近くのイオンで必要なものをそろえましたが、あのイオンがなかったら危なかったです
下見と確認は大事だとひしひしと感じました。


観測

淡青丸の食事はとにかくおいしかったです
毎日楽しみにしてました。
一番すじこに感激しました


乗船前の飲み会で、船に弱いですと言う学生が多かったので観測の方はちょっと心配でした。
実際、テスト放球の時はどんどん人が減っていくという状況でした
船での観測は1年ぶりだったし、簡易放球台を使うのも初めてだったので、みなさんに観測の説明をするのはドキドキでした。
テスト放球では三重大の放球の仕方にいろいろとご指摘を受け、新しい視野を広げることができました。
テレトークは簡潔に!
今まで全くできていなかったし考えたこともなかったのでちょっと衝撃でした。

テスト放球の1日後くらいから観測を開始しました。
揺れに慣れたのか比較的みんな元気になっていて安心しました。
始めに1回だけCTD観測をしました。
勢水丸のよりも大きかったです。
採水も初めてしたような気がします。
私の担当は水深1000mの水だったので冷たくて気持ち良かったです。


CTDが終わりいよいよゾンデの観測スタート
船が南を向いて走る時に、ブラウンアンテナが煙突の陰になってしまうので、ゾンデからのデータが来るのかひやひやものでしたが、問題なくデータが受信されて安心しました
アンテナは意外と物陰でもなんとかなるようです。
私は15時~3時の夜ワッチでした。
特に目立った失敗もなく観測できたと思います。たぶん。
観測を手伝ってくれる船員さんが気さくに話しかけてくださったり、ブリッジの船員さんが放球と同時に曲を流してくださったり、楽しく観測することができました
1箱全部不良ゾンデなんていうアクシデントがありましたが・・・いったい明星に何が起きたのでしょうか?

夜ワッチ中に30回以上の放球があり、夜ワッチは自然と分業制になっていたので、何回も放球する機会がありました。
今まで実はそんなに放球したことがなかったので、今回の観測で極められたかなと思います。
ボンベ専属の人とタイラップ専属の人がいたのでそっちは全くしませんでしたが
最後の放球でも音楽を流していただき、盛大に終わることができました

観測が終わり、若鷹丸と接近するということだったので、楽しみにしていたのですが、結構遠くて、ちょっと残念でした。
バルーンに「おつかれ」と書く計画だったのですが、すごい風と雨で結局「お」しか書けずに放球しちゃいました。


観測が終わってから飲み会がすごく楽しくて毎回最後までいてしまいました。
今まで船ではお酒は飲まないと決めていたのですが、あまり揺れなくてアネロンも飲まずにいたし、雰囲気に負けて飲んじゃいました。
あんなにお酒を飲んだのはいつぶりだろうかと思うほどでした
たくさん面白い話が聞けてずごく楽しかったです


上陸

塩釜から変更して石巻に入港することになりました。
石巻の港には壊れた建物や集められたがれきがたくさん・・・
今までテレビでしか見たことがなかったので、津波の悲惨さを少しだけ目の当りにし、津波の怖さを少しだけ実感しました。
仙台駅まで臨時バスに乗り、そこでみなさんとお別れし、若鷹組と合流。

しょうゆ団子がおいしかったです。


とても充実した13日間で楽しく観測ができました

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2012年6月なつしまでの観測(NT12-14)について

こんにちは。オガタです。
最近研究室のみんなでブログを連投しておりますが、
色々と面白いことが書かれていると思うので、
目を通していただけると面白いと思います。

私はこの記事では2012年6月11日から6月19日の期間行われた、
JAMSTECのなつしまを用いた大気海洋観測について綴りたいと思います。

途中まで船上で日記形式に書きためていたので、
ちょっと文鳥がわやなことになっておりますが、
温かい目で読んでいただけると幸いです。
あと、写真はすべてケータイで撮影したもので、
かつ撮影者の手腕もあいまり、今の時代にあって、
とってもボケておりますが気にしないでいただけると嬉しい限りです。

あと、時間のない方はJAMSTECの茂木さんが作成して下さったなつしま観測のRVがyoutubeに上がっておりますので、
ぜひぜひそちらをチェックしてください(^o^)v



2012/06/08
観測の準備のため、11日の出港ではあったのですが、8日にJAMSTEC横須賀本部に赴きました。
なつしまです。























なつしまは普段海底探査に用いられることが多いらしく、
JAMSTECのなつしま紹介ページでもハイパードルフィンについて多く紹介されております。

なつしま紹介ページの写真にある後部操舵室は
普段、そのハイパードルフィンを海中へ運ぶ時に用いているようなのですが、
今回はラジオゾンデ観測中オペレーターが作業する場となりました。

こんなかんじです。
まだラッシング前なのであんまり固定されておりません。
シーロメータのPCも同じ机の上に置いてあったので、
ゾンデの情報と比較するのがとても面白かったです!










 
シーロメーターとその監視画面。

なつしまにはゾンデ、シーロメーター以外にも気象測器が設置されました。











総合気象観測センサー(左)と短波・長波放射計(右・取り付け風景)

肝心の取付作業ですが、色々と苦労したものの何とか終えることができました。
朝10時半くらい?から設置準備を始めたのですが、終わる頃には夕方頃になっていて、
なかなか体力を使う仕事でした~。

この時、ちょっと困ったなーと思ったことはホストにつけていただいたブラウンアンテナについてです。
ラジオゾンデの測器は事前にJAMSTECに送ってあったのですが、
この日の作業を緩和するために、私達が到着する前にマストにつけておいてくださってありました。

ただ…その距離が…多分…アンテナ同士の距離が50cm位だったと思います…。
ラジオゾンデのマニュアル上、アンテナ同士は1m以上離れていたほうが良いとのことだったと記憶していたので、
どうしたものかと思ったのですが、なにぶん高い所についているのもあり、
簡単に修正することもできず、楽観的に『ま、いっか』という判断でそのまま観測しました。
実際観測では混信もおこらず、なんの問題もありませんでした。

なつしまでは2時間観測しか予定していなかったので、後部操舵室に置いた2台の受信機しか使わなかったのですが、
補助として3台目のアンテナは三脚を使って船の手すりに自分たちで括りつけました。
結局こちらは使わなかったのですが撤収作業の時に久しぶりに様子を見たら自分たちが設置した時とはだいぶ変わっておりました…。

(・3・)アルェー!?三脚ドコサヘキサエン酸!?
よっぽどうまく固縛されていなかったのでしょう…。
直して下さった船員さん?ありがとうございます…。
三脚もちゃんと仕舞ってありました…。
誰かにロープワーク?をちゃんと教えてほしいなと思うばかりです…。


2012/06/09-2012/06/10
この期間はちょっと諸事情で引きこもりしておりました。
 
 
2012/06/11
7:30になつしま(ふね@横須賀JAMSTEC)集合だったので、関内にとっていたホテルにて朝4時起床。
風呂に入ったり、片づけたりしていたら5:45分に!?
6:10発の電車に乗ろうとしていたので慌ててホテルをチェックアウト。
なんとか6:10発の電車には間に合いました。
 
一緒に乗船予定の安藤くん(M1)はなぜか横須賀JAMSTECに行くときはほぼ必ず遅刻する体質だったのですが
(普段の彼に遅刻という言葉はありません)
この日はめずらしく遅刻せずに登場(笑)(´▽`*)
ちょうどいいバスがなかった?ので追浜駅からJAMSECまでタクシーを使いました。
 
船についたら自分の荷物を部屋にまとめて作業準備。
してたら東北大学須賀先生と東海大学植原先生&東海大組みが登場!
植原先生はバイク事故で背骨の骨にダメージを追っているそうです…。
見た目はお元気そうに見えるのですが…。
 
船内を動き回りながら後部操舵室を居心地の良い空間にしようと安藤くんと作業していたところで、
弘前大学の児玉先生と和田さんが到着。
もちゃもちゃしてたら9:00過ぎに出航しましたー。
なんとお見送りつきです!!


 
船内にあるサロン室でチョッサーと電子長からの船内生活に関する注意事項を伺って、
14:00から観測打ち合わせ。
オガタは8-0ワッチ(8時から12時と20時から24時のお仕事の時間でそれ以外はフリー)でした。
当初の予定では北の点から南下しつつ観測する予定だったのが、
海が荒れそうなので、逃げつつ南の点から北上する形で観測をしようかと色々迷っておられるようでした。
 
16:00から金毘羅さん
海上交通の守り神さまです。
乗船している人はブリッジに集まって、御神酒とおつまみを頂いて、
航海の安全を祈願しました。
 
この日は特に何も観測予定がなかったので、
18時か19時辺りから東大の小川さん、東北大の大石くん、東海大の田嶋さん、三重大のあんどぅで大富豪。
各所から人が集まるとルールの違いに戸惑います。
今回はオーソドックスな?ルールのみ残して遊びました!
船内生活に合わせるために、20時過ぎに大富豪を終了。

20時過ぎに風呂に入ったのですが、風呂場に備え付けられているシャンプーやリンスを置く台が崩壊していたり、
イスやオケもあっちゃこっちゃに飛び散り、カーテンを閉めても揺れですぐに開いてしまって、
カーテンの意味がなくなるなど、なにやらすごく入りにくいなーと思いました。

21時過ぎに就寝したと思います。ちょっと記憶があやふやですが…。
後から聞いてみたところ私がお風呂に入っていた20時頃に船体が30度くらい傾いたらしかったです!
↑これでローリングの角度を知ることができます。
本航海の最大傾斜を風呂場で感じておりました~。
どおりで風呂入っててめっちゃ傾いたはずだわ―。
風呂のイスに座りつつ(立てない)ズルズルと滑りまくったわけです。
 
 
2012/06/12
06:00起床のつもりが06:10起床(´-ω-`)コックリコックリ
06:30に川合さんから観測開始時刻の説明。
海が荒れそうなので、st.1で南の点でテスト放球も兼ねて2発のゾンデを上げてから、
XCTDの観測をして、st.2でゾンデ、XCTD1発ずつ放球予定でした。

07:30朝ごはん。
この日は結構揺れました。なつしまの食堂はオモテ(船の前方)にあり、
つまり海が荒れているととっっっっっっても揺れました。
船に強くない茂木さん辛そう…ってあんどぅも!?
あんどぅのパンを頂きました。おいしかったです。茂木さんの牛乳もパクる。
 
10:00から観測の動作確認。ゾンデの放球場所(はりだし)で放球手順のお話と、
はりだしの下に位置するデッキでXCDT投下手順の説明







 
 
ゾンデの準備があったので、早めし*の弘前大学の和田さんと昼ごはんの食事時間を代わってもらって、
11:30にご飯を食べた。
※早めし : 食堂に全員が入りきらないため数人が通常の食事時間より早くご飯を食べること。
 
12時からゾンデセンサー準備。電波も順調に受かって5分もかからなかったのでは?早い(`・ω・´)
問題は放球時の気象要素のうち気温と湿度…。
なんとなつしまにはそれらを計測する装置がなかったのです…。
まぁ、事前に把握していたので、対策として、ゾンデ更生に用いる温湿度計を使おうと対策は考えておりました。
練習では温湿度計を持って外で準備から放球までの間待機。
放球した時に数値を読む…。
ただ、このやり方ではワッチが始まってしまったら不可能だったので、
本番では色々と試行錯誤しました。








後部操舵室の扉を開けっ放しにしてみたり、扉の外側に貼り付けてみたり…。
最終的に扉を開けっ放しにして、入り口上部に貼っつけて計測しておりました…。
大丈夫か…ちょっと不安でしたが、そんな悪い値ではなかったと思います。

12:45くらいと13:00くらいに放球。











順調にデータが入る。練習はうまくいく法則です。
XCTDも問題なさそうだったと…。オペレーターしてたのでちょっと詳細わかりませんが…。
 
 
午後は、
名古屋大学の加藤さんから頂いたエマグラム描くプログラムを用いて、エマグラムを描いてみたり、
小松さんが作って安藤くんが改造したゾンデデータ変換プログラムを頂いて、
そのプログラムの確認や、そののシェルからGrADS用バイナリデータとコントロールファイル、
エマグラムの図を一緒にかけるように改造したり、
色々と二人で話し合いながら速報で出す図を絞ったりして過ごしました。
 
 
 
2012/06/13
07:30起床。
ごはんギリギリ…
 
この日は海が荒れる予想だったので、
仙台湾に避難しました。

 
午前中は引き続きプログラムを見返していたと思います。
どこかに不備はないか…もっと効率化できないものか…。
まぁ要するに観測もなかったのでちょっと暇だったのです。
お昼までそんなことをしていたりして時間を潰したでしょうか…。
 
この日の朝?に児玉先生の方からナイトセミナー(発表会)のお誘いがありました。
もちろん二つ返事で『やりましょう!』とお返事しました。
数日前に大学で高校生向けに発表したスライドを持っていたので、
すぐに用意できるかと思いお昼寝をしました。
気づいたら19時ちょい前…やばい…本格的に何も用意していないと若干内心焦ったりしておりました。
 
19:00ナイトセミナー











安藤くんがみんなのモチベーションを上げるみごとな発表を披露!!
反対にオガタはグダグダになってしまってすみませんでしたorz
ちゃんと準備しておけばよかった…。
児玉先生のやませに関する発表がすごく面白かった!!
14日の観測での意識が変わったかもしれない…。
ここで意味ありげに野中さんの発表は持ち越しということになりました…。
これは一種の布石だったのかもしれません…。
22:00終了。
 
 
2012/06/14
07:00起床。洗濯して乾燥機に入れておいた服が乾いてない(´・ω・`)
10:00作戦会議
11:00観測開始。オペレーター(オガタ)は準備をはじめる。
12:00放球。経度143°00′緯度37°59′あたりから南下して緯度15゜間隔のゾンデとXCTD観測開始。
1点目のデータを早速データを解析しようと思ったら速攻で行き詰まったりしました…。
頂いたエマグラムのプログラムで描けないプロファイルがある…だと…!?
とりあえずの処置として場合分けで回避…してたら色々時間が過ぎていた…。
ある程度の高度を削ったら書けるようになったのですが、
せっかく高い高度までデータがとれているのにもったいない(´ε`;)ウーン…
後で安藤くんに聞いてみたらエマグラムが描けないデータは確かにあると…
先に教えてくれよーガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
 
まぁそんなアクシデントに負けず、
観測は順調に進みました。



















茂木さんも揺れる後部操舵室でオペレーター頑張ってました!ありがとうございます!!
 
途中でMSPを組み立てたりして次の観測の準備を同時進行で行われました。










 
観測と同時進行で、今まではアナログでしか残していなかったゾンデの野帳を電子化する作業も行いました。
 
あと、夜間は船が外の電気を落とすため、真っ暗となりとても危険であるため、
絶対に一人で外にでない!とされておりました。
なつしまにおいてゾンデのオペレータはブリッジから離れた後部操舵室という船のトモ(船尾)が見渡せる高い位置にある部屋が
割り当てられました。
この部屋は船の中を伝って入ることはできず、外から入るしかなかったため、
夜間は3人で後部操舵室に上がり、一人(オペレータ)をおいて二人で船内のラボに帰るという、
ちょっとした大名行列のようなルールが設けられました。
いつも勢水丸で適当に(!?)やっていたので最初はまどろっこしいなと感じていたのですが、
船が大きい分、目の届かない場所も多く、取り返しの付かない事になってしまう可能性も高くなってしまうため、
仕方のない安全策だったと思います。
 
ただ、個人的に後部操舵室が高いところにありすぎてラボとの行き来がとても大変だったので、
私がワッチの時は主に後部操舵室にこもって諸々の作業をしておりました(あとで「こもりすぎ」と言われましたが(;^ω^)



さて…ここでなつしまで書きためてあった日記がつきてしまいました…。
あとは朧気な記憶をたどりながら…。


2012/06/15
この日の昼頃すぎまでは南下しながらの観測しました。








順調でした。


夕方からは定点観測に移行する予定だったので、昼にMSPの動作確認も行われたようです。










定点観測…とはいってもゾンデオペレーターのやることは変わりません。
ひたすらゾンデを準備する…。
東海大学の方々はMSPの観測やXCPの観測が増えて、ガチで不眠不休の作業になっていたようで、
本当に頼もしいやら申し訳ないやら…。ありがとうございました。












定点観測はだいたい丸一日ありました。

2012/06/16
16日の写真がない…。
たーぶんずーっと観測だったと思います。
あと、この日の前後でゾンデの観測log(英語)を作るよう支持をいただき、
色々と勘違いしてテンヤワンヤしていたのも原因かもしれません。
野帳の…英語化…_ノ乙(、ン、)_
となって、5側転くらい英語化を終えたところで、野帳の英語化でなく、
"log"が欲しいのだということでやっと理解できまして、
それまでの30回分くらいの観測野帳からひたすらlogを作っていたので、
ちょっと忙しかったかもしれません。
あ、そういえば手元にlogが合ったのを思い出したので、確認してみるとこの日の15時くらいまでは定点観測だったみたいです。

で、17時から今度は東経143°線を北上する形でまたSSTフロントをまたぐ観測を開始しました。



2012/06/17

17日の観測の写真もない…。
といっても、観測が終わったのは深夜2時頃。まぁ写真がなくても仕方がないです。
観測終了ちょっと前のワッチ交代時の風景

最後だったので、8-0ワッチではありましたが、2時まではと放球隊の方でお手伝いしておりました。

確かちょっと雨が降っていたと思います。
なつしまで学んだ大事なことの一つに”安全”があります。
例その①安全帯

放球時に船の手すりによらなければならないのですが、危険なので腰に巻いたフックを手すりにかけるのです!!
ヮ(゚д゚)ォ!超安全!!!スゲ━━ヽ(゚Д゚)ノ━━!!!ってなりました。
勢水丸でももう少し放球時の安全について考えたほうがいいと各所からご指摘いただきました。
先生!!安全帯!!買いませんかーーーーー!?あと、トランシーバーに変な免許いらないって言われましたのでトランシーバーも買ってくださいいいぃぃぃぃいいぃぃ!!!
ここで叫んで見るテスト。
まぁ。最後の放球も無事終えることができました。
ありがとうございました!!皆さんのお陰で素晴らしいデータがとれました!

この日のメインは船員さんも参加した飲み会にありました。



















いやー。楽しかったです。
次の次の観測がダイオウイカの調査らしく、エサによってくるダイオウイカ+サメが泳いでいる海に飛び込まなければならないかもしれない船員さん…どうなったでしょう…。
唯一の武器が『サメよけ剤』だとか…「両脇に抱えて飛び込んでやる!!!」とおっしゃっれていた姿が忘れられません。


2012/06/18
台風も近づいていたので19日に帰る予定が18日に帰港しました。
とはいっても片づけが盛り沢山なので上陸してどっか遊びに行ったとかではありません。









近づく横須賀…。


私は観測において一番苦手なのは”片付け”だったりします。
今回も本当に疲れました…。

シーロメーターの中身。
片付けは本当に大変なので全然写真がありませんでした。

ただ、東北大や弘前大学など、人材を派遣して下さった大学の方々やJAMSTECの方々には、
ゾンデの片付けをだいぶん手伝っていただいて、本当に助かりました。
ありがとうございました。
こちらも、手が開いている人を如何に回して効率的に片付けるかといった点で勉強になりました。
ゾンデ以外の測器の片付けもありましたのでそこら辺との折り合いもなかなか大変だったような気がします。
本当に本当にありがとうございました!!


と、いうわけで無事片付けも終わり、観測終了というわけです。
そのため…。

最後の晩御飯の時には船員さんから美味しいお酒をいただきました!
お酒はあまり得意ではないのですが、それでも美味しかったです!
晩御飯の時にビールも出たりして全員色々と飲んだあとなのですがもちろんこの日は…



おつかれさまでしたーーーー!!!ラボで観測を終えて川合さんから説明と

JAMSTEC野中さんのすてきな研究のお話にみんなで大興奮して…

本当に楽しい観測航海になりました。
観測結果以外にも素晴らしい思い出ができたと思います。
この観測に参加して下さった皆さまには本葉に感謝してもしきれません。
もちろん、この航海には参加していなくても観測を準備して下さった立花先生や科研費関係の方々にもお礼申し上げたいです。
本当にありがとうございました!!
またどこかでお会いすることを楽しみにしております~。


長なったですが、本文はこれくらいにしておきます。
”続き”にはなつしまででたご飯をざっくり紹介しちゃいまっす!!
 

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趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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