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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   
カテゴリー「観測」の記事一覧

3隻同時観測@勢水丸


 
コダですこんにちは!6月30日~7月9日まで三陸沖で観測をしてきました.
教員学生の数合わせて22人という大所帯で勢水丸に乗船し出港しました.
 
今回が初めての乗船になる学生も多く,二日目のシケの日はほとんどの学生がダウンしてしまいました...やっぱり船の揺れはつらいです.
 
 
しかし観測が近づくころには(ほぼ)全員復活!!
 
久しぶりの放球は緊張しました.
 
4-8ワッチだったのですが,観測初めから終わりまで起床時間に慣れることはありませんでした.やっぱり眠かったです.
 
 
観測に慣れてくると時間を持て余すようになり,ビデオ鑑賞やら知恵の輪やらトランプやらに興じました.知恵の輪が解けたときは最高でした.ドボン,キャルキュレーションが熱かったです.女優霊は日本ホラー映画の金字塔です.
 
 
他大学の学生との触れ合いもなかなかないので,皆とたくさん話せて,飲めてよかったです.須賀先生のトーク,小橋先生のお酌アルハラも最高でした.
 
 
大変でつらい思いもたくさんありましたが,それ以上に先生や学生との良い出会いや思い出がありました.
またmadokaのみんなと会える日を心待ちしています!
それでは!
 

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3隻同時観測 ~淡青丸~

こんにちわ、大鹿です
6月28日~7月10日のことについて書きます。

まずは、人生初宮崎について
宮崎に到着してまず思ったこと・・・なんで荷物と一緒にピーマンの置物が流れてくるのだろうか??


そんなことは置いといて、やっぱり宮崎は三重より暑かった お昼ご飯はトミーが情報を仕入れてきたチキン南蛮発祥のお店に向かいました。しかし、店には準備中の札が
開店時間11:00  ただいま10:50・・・待とうということで11:00まで待ち、開店と同時にお店に入りました。早すぎたのかシェフの方々とお店の方々は椅子に座ってお話をしていました(笑)
チキン南蛮↓↓ とってもジューシーで美味しかったです


お腹いっぱいになったところでタクシーを拾って淡青丸に向かいました。淡青丸は三重大の勢水丸と同じぐらいの大きさでした中に入ってみると、淡青丸の研究室の広さに驚かされました!!そして、ラジオゾンデ機器の設置
ブラウンアンテナのケーブルや取り付け金具の個数には悩まされましたが、何とか足りて良かったです。ゾンデ受信機は大学ごとに収納方法が違い面白いなぁと思いました。また、三重大の収納方法が一番てきとうであったことにも気づかされました(笑)
無事に設置が終わり、ゾンデのGPSもすんなり受かり、何事ともなく設置が終わって良かったです。設置のあとはタクシーに乗り、淡青丸に乗船される方々と合流し食事を兼ねた飲み会に行きました
初めてお会いした方とも楽しくお話ができ、2度目のチキン南蛮も食べれて大満足でした。2次会は初めてのショットバーに連れていってもらいました。お酒の名前は分からなかったのでお勧めのカクテルを頂きました。すごく飲みやすくてとても美味しかったです


淡青丸生活について

淡青丸で印象に残ったこと!!
・ご飯の用意、片付けをしなくても良い◎
・毎朝のそうじがない!!
・船員さんが若い&フレンドリー♪
・ご飯がとっても美味しい(^o^)丿
・研究室での大富豪をした回数が半端ない(笑)
その他いろいろ・・・

今回の観測では初めて自分が指示を出さなければいけない立場だっため不安に思っていましたが、実際に観測が始まると同じワッチの方はもちろん、船員さん、夜ワッチの方が協力してくれてスムーズに作業を行うことが出来ました
GPSもすぐに受かるし、再放球をしたのはたったの1回という本当に順調な観測でした。しかし・・・観測にトラブルは付き物なんですね製造番号が102から始まるゾンデがすべて湿度10%オーバーという初めての体験をしました。1箱(20個)が全部エラーとなるのは初めての経験だったため、非常に焦りましたが何とか無事に乗り越えることができて良かったです。


淡青丸の食事は本当に美味しかったです!!私が感動したご飯です(一部)また機会があればぜひ食べたいです!!


船内生活は大富豪して、観測して、大富豪して、ご飯食べて、大富豪して、飲み会して、少し寝て、観測してという毎日が楽しくてあっという間の11日間でした
弘前大、東京大の方ともいろんな話をして、一緒に観測して、一緒に飲み会をして本当にお互いが打ち解けることが出来たと思います!!

淡青丸の船員さんには本当に良くしてもらいました。時間があればブリッジに顔を出していた私をいつも笑顔で迎え入れてくれて、冗談を言って笑わせてくれて、イルカやクジラがいることを教えてくれて有り難うございました
ゾンデ放球時には楽しいBGMを流してもらったし、私も船員と一緒にBGMを流して踊ったりなど本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。

淡青丸を下船するときにはとても寂しく感じました。でも、それほど良かった航海だったんだなぁと思いましたもう船に乗ることはないかもしれないけど、機会があれば絶対にまた乗りたいなと思いました 



仙台について

仙台も私にとって初めての場所でした。仙台に来たからには牛タンとすんだ餅とかまぼこと美味しいお酒を飲まなければと思っていたのですが・・・見事に全部クリアすることが出来ました
伊達正宗もちゃんと見てきましたよ!!


本当に楽しかった13日間でした!!
わぁいヽ(ω・ヽ)(ノ・ω)ノ わぁい♪

おしまい

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若鷹丸verスズキ

4年スズキです
今回は三隻同時観測で若鷹丸に乗船してきたことを書きたいと思います.
15日間という自分には長い期間の乗船でした.


若鷹丸with緒方さん

1月に乗った北光丸と同じくらいか,少し小さいくらいの大きさでした.
アンテナ設置や他の観測機器の設置お手伝いをして,(塩釜神社にお参りもしましたが)
いざ,出航!
宮城に行く前に買ったカッパを着て,三重大組はやる気満々です.

おがたレッド!


すずきブラック!


にしかわブルー!

このカッパさえ着ていれば,CTDもバケツ採水もなんのその(・へ・)

今回初めてグライダーを見ました.
重くて扱いが大変そうでしたが...見た目は格好良い.

私の足が映っていしまっていますが...(苦笑)


グライダーごっこする西川さん.楽しそう...!



6月25日に乗船し,7月2日まではグライダーやCTD,バケツ採水等をひたすら行いました.
2日からは待ちに待ったラジオゾンデ!!
今回は三重大生3人はオペレーター要員だったのでひたすらブリッジ(船橋)に籠っていました.
自分は4-8ワッチだったので,ブリッジで朝焼けと夕焼けを見る日々でした.


7月6日AM4:44 の朝焼け


6月25日PM18:10の夕焼け

日付と時間の感覚がなくなります.

ゾンデ自体は自分のワッチはやけに再放球が多く,某研究開発機構の方をヒヤヒヤさせてしまいました.
が,再放球はすべて成功し,データをきちんと作ることができ,本当に良かったと思います.
放球後に船の向きや,船速を変えていただくよう船員さんにお願いするのですが,
4-8でワッチが一緒だったチョッサー(C/O)は,自分がPC画面と睨めっこしている時に指示を急かさず
温かい目で見守って下さいました.
船での観測は船員さん方の助けが必要なんだとしみじみと感じました.
放球隊の方々も本当にお疲れ様でした!


4-8放球隊
左:伊藤さん(東北水研)
右:物部さん(京大M2)

1ワッチ3人と,決して楽な人数ではありませんでしたが,
その分責任感を持って観測に参加することが出来ました.

淡青丸との合流も,貴重な体験ができました(^口^)


ちょっとぼやけてますが...淡青丸!

今回の観測は船員さんとの交流が多く,船に関するお話を沢山聞かせていただくことが出来ました.
観測に参加したみなさん,大変お疲れ様でした.
この観測に関する発表を聞くのが楽しみです!

以上で終わります.

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3隻同時観測@若鷹丸~ゾンデ観測編~

再びこんにちは
にしかわです
 
早速ゾンデ編に行きますよー
 
ゾンデ観測
 
ハプニングの連続だったこともあって,
若鷹丸だけ2日の03時から観測開始です
私は0-4ワッチだったので,記念すべき初放球です
が,オペレーターだったため写真ない!!
ので,たぶん伊藤さんが撮影したであろう写真を拝借いたします。。。
DSC00521.jpg

難なく成功
幸先いいですね
勢水丸では場所をとるため若干苦手意識のあった放球台も,
人手の少ない(調査員2名+船員さん1名)若鷹丸では大活躍でした
P7022060.jpg


ただ,附属のゾンデ置きはVAISALAゾンデ仕様なので,
バニラバーの箱が,ゾンデ置きに大変身を遂げました
P7022056.jpg

 
ここから約6日間,ひとワッチ約30発ものゾンデを上げたわけです
1時間毎,2時間毎とありましたが,いろいろと思い出されますね。。。
P7022065.jpg

P7022078.jpg

P7042115.jpg

P7022068.jpg

P7062169.jpg


ワッチ共通のハプニングといえば,シリアル番号102から始まるゾンデの湿度が
5~6パーセントの誤差を持っていたことぐらいでしょうか
いつも苦労するGPSは今回は面白いくらいすぐ受かり,
まったくと言って良いほど苦労しませんでした
あ,2時間毎の観測の際,時間があったので,
送信アンテナの重要性について検討しました
単に,送信アンテナの有無はGPS感度に影響するかということなんですが
1度の検証なので,たまたまかもしれませんが,
送信アンテナがなくてもGPSはすぐに受かるという結果が得られました
送信アンテナはたぶん,上空に行ったときに威力を発揮するんでしょうね。。。
勉強になりました
 
 
ではでは,0-4ワッチの思い出の数々をご紹介いたしましょう
 
①どしゃ降り
0-4ワッチ(しかも00時から04時)のとき,
小雨程度だった雨が急にはげしくなり,
放球隊の方々がものすごく大変そうだった。。。
P7042116.jpg


 
②最高到達高度記録
最高到達高度21kmの最高記録をたたき出したのは0-4です
ふふふ
PTDC0013.jpg



 
③最高到達高度記録パート2
最高到達高度-24mの最低記録をたたき出したのも0-4です
放球時,センサーが糸に絡まってさかさまに飛んで行ったらしい。。。
さかさまだったからマイナスなんて値になったのか。。。
再放球は無事に成功いたしました
PTDC0022.jpg


 
 
④観測開始の高度が。。。
放球成功!!と思ったのですが,よく見たら観測が4000mから始まっている。。。
初めての出来事に戸惑いが隠せませんでしたが,
無事に再放球を成功させました

 
⑤秘伝の技『キミヅカ
0-4ワッチといえばコレ!!
という技が,君塚くんの手によってあみ出されました
(観測終盤だったけど。。。)
別名『一人時間差放球
始めに,0-4の観測体系を説明すると,
マイク:和川さん(東北水研)
放球:君塚くん(海洋大)
放球サポート:笹渕さんor井上さん(船員さん)
ブリッジ:サード,井上さんor笹渕さん
オペレーター:にしかわ
という形で毎放球行われていました。
いつも私は,マイクの和川さんの「(センサーを)放した!」という声で,
放球ボタンを押していました
もちろん自分の目でも,
ちゃんとセンサーが手から離れたのは確認してましたけどね
 
ある回のとき,センサーが手から離れたな~と思ったのですが,
和川さんの「放した」が聞こえない。。。
あれ??と思っていると,
君塚くんが再びセンサーを持っている。。。
????????
と思っていたら,すぐまたセンサーが手から離れて,
和川さんの「放した」の声が
今のはなんだったんだ???
データはちゃんと来てるから問題はなさそうだけど。。。
私の見間違いかなー
なんて考えていたら,ブリッジに
「君塚くんが一人時間差放球したよ~」
と和川さんがやってきました
センサーを放すタイミングが少し早くて,落下しそうになったセンサーをキャッチして,
糸にテンションがかかってから再び放したとのこと
このミラクル放球が,4-8に伝わり『キミヅカ』と命名され,
若鷹丸の伝説となったのでした
ちなみに,この数回後の放球でも『キミヅカ』は発動されたらしいが,
私は気づきませんでした。。。笑
でも,君塚くんはもちろんすごいけど,
一回目に手を放したところで「放した」って言わなかった和川さんも,
すごいんじゃないだろうかと考える今日この頃。。。
キミヅカ』ぜひ皆さんも挑戦してみてください
 
 
たくさんの放球があると,伝説も生まれますよね
いろんなことがあって,本当に楽しかった~
たくさんの伝説を作りつつ,0-4ラスト放球
P7072198.jpg


皆さんお疲れ様でした
DSC00615.jpg
若鷹丸メンバー


そして,最後に勢水丸と淡青丸に会える!!
と聞いて,テンションUPだったのですが,
残念ながら勢水丸には会えず。。。
でも,淡青丸に会えたときはかなりテンションあがりましたね
海の上で知ってる船に会えるって,こんなにも嬉しいんですね~
P7078524.jpg

P7078530.jpg



3隻並んでの記念撮影が実らなかったことは残念ですが,
3隻とも無事に観測を終えることが出来,
本当に本当に良かったです
 
 
観測っていいですね
こんなにも壮大な観測に参加できて,私は恵まれてるなと改めて思います
今回の観測データから,面白い発見がいっぱいあるといいなー
解析が楽しみで楽しみでしょうがないです
 
皆さま,本当に本当にお疲れ様でした
 
 
では


P7062174.jpg
 
 

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3隻同時観測@若鷹丸~海洋観測編~

みなさま,こんにちは
にしかわです
 
Hot Spotの集中観測,無事成功
お疲れ様でした
解析はもちろん楽しみなのですが,
観測が終わるとちょっと気が抜けてしまいます。。。
と,そんなことも言ってられないので,
気合を入れなおして頑張っていきますよー
梅雨も明けて夏本番
暑さに負けず張り切っていきましょう
 
 
さてさて,思い出いっぱいの3隻同時観測を,
振り返って行きたいと思います
 
 
ブラウンアンテナ設置

個人的には初めてのブラウンアンテナの設置でした
ベテランの鈴木さん,緒方さんに教えてもらいながら作業しました。
三脚のネジ(?)がなかったり,設置場所がなかなか決まらなかったりと,
少々のハプニングもありましたが,東北水研の伊藤さんや,
お休みの日にもかかわらず若鷹丸のチョッサー,サードが手伝ってくださり,
何とか設置と受信テストを終えることが出来ました
ありがとうございました
太陽が照りつける中での予想外に長時間の作業で,
夏本番を前に真っ黒になりました。。。
 
 
放射計等の設置
 
放射計の設置のお手伝いもしました
ブラウンアンテナの設置のときもですが,
ロープで測器をぐるぐると固定する固縛(漢字あってるかな??)作業が,
結構大変でした
自分では結構ガチガチにしたつもりでも,
プロに見てもらうと「ぐらぐらしてるからダメ~」と言われたり。。。
今後も観測する機会はいっぱいあると思うので,
ロープワーク勉強したいなと思いました
 

 
そんなこんなで,出港前日の6月24日の夜から若鷹丸に宿泊です
24日の夜は,三重大学3人と,
海洋大君塚くん,京大物部くんの5人で決起集会をしました
学生5人で少々寂しいですが,頑張ります
 

 
さて,25日は朝8時ごろから調査員と乗組員が食堂に集まり,
調査員の紹介と調査内容についての打ち合わせがありました
いよいよ始まるなーと,わくわく
その後10時に出港
東北水研の方々がお見送りに来ていました
 
 
 
グライダー観測
 
出港後すぐワッチ決めをし,
P6251571.jpg












 








グライダー観測の準備が始まりました
初めてのグライダー観測にワクドキでした
グライダーは予想していたよりも大きくて,
こんなに大きなヤツが潜ったり浮かんだりして
海の中を観測するのかー
と感動しました
P6251591.jpg




















今回の観測ではSlocumグライダーと,水研とJAMSTECのSeagliderの計3機
Slocumグライダーは,組み立て式のプールでちゃんと浮くかをテストしました
P6251569.jpg


























あ,浮いてる写真なかった
小さな錘を載せながらの微調整の後,レッコです
P6251607.jpg




















P6251612.jpg




















船員さんもこのときは総動員でした
そして,レッコの瞬間を撮影する人々。。。
P6251608.jpg


















 
ただ,このSlocumくんは観測開始後すぐに調子が悪くなったようで,
あえなく回収されました。。。残念です
 
続いてはJAMSETCのSeagliderの登場です
P6271657.jpg
こちらのグライダーは,ボートでひっぱっていきます
P6271670.jpg




















P6271675.jpg



















これは受信(?)テストだけだったので,すぐに回収に向かいます

P6271736.jpg

P6271751.jpg

P6271752.jpg

おかえり~


 
そしてそして,次はFRA(水研)のSeagliderです
こちらはレッコしたら1ヶ月に回収だそうです
1隻の船にグライダーが3つも乗ってることなんてないから
ということで,JAMグライダーとFRAグライダーとともに記念撮影
DSC00453.jpg

その後,FRAグライダーはボートに乗せられ,
無事レッコされました
P6288509.jpg

 

 
AAQ,CTD,採水
グライダー観測が一通り終わったら,
SSTフロントを探すたびの始まりです
ある程度海域が決まったら,AAQやCTD観測の始まり~
 
AAQは,何の略か忘れてしまいましたが,
水温,溶存酸素,塩分,クロロフィルを観測する測器で,
CTD観測では表層のデータがあまりきれいにとれないので,
100mまでをAAQ観測することで,CTDの表層のデータを補うそうです
P6291905.jpg

P6291888.jpg

P6291866.jpg


 

CTDは溶存酸素,塩分,クロロフィル,放射性物質の採水を行いました
P6261634.jpg

P6291909.jpg

P6291986.jpg

P6271690.jpg

溶存酸素の採水は気泡が入らないかドキドキしながら慎重に。。。
深いところの水は,もうすぐ7月といえどかなり冷たかったです
放射性物質の採水は,採水後持ち運ぶのが大変でした。。。20kg!!!
今回の航海では,CTDの調子もあまり良くなく,
何度も分解しパーツを交換しました
そのおかげで(?)CTDの各部分をじっくり見ることができました
P6261630.jpg

 
表層水のバケツ採水も行いましたよ
水温は今回,2重構造になった黒バケツで観測しました。
P6291848.jpg
放射計の値は水温計で計るよりもやっぱりふらふら安定せず,
たいてい水温計の値よりも0.5℃前後低かった気がします
青バケツでは,放射線測定と,塩分・クロロフィルの採水を行いました。
P6291856.jpg

P6291859.jpg

P6291862.jpg

さぁ,海洋観測をすることほぼ1週間,
CTDの不調だけでなく,エンジントラブルやトイレが使えなくなったりと,
ハプニング続出でしたがなんとかSSTフロントを捉え,
3隻の観測点が決定し,いよいよゾンデ観測です
 
ゾンデ編につづく
 

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プロフィール

HN:
三重大学 立花研
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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