こんにちは、大鹿です
私は27日の昼過ぎに三重を出発し、トミーと一緒に人生初のこだまに乗って少しゆっくりと筑波に向かいました
22時ごろにつくば市にとーちゃく・・・駅前なのに車通りが少ない・・・研究学園都市だからかな??と思いました。
次の日に備えて12時過ぎには就寝
28日<学会3日目>
この日は9時にホテルを出発し、9時30分からC会場→A会場→B会場に向かいました。
C302
防衛大の方の発表がとても興味深いと思いました。
確かに天気予報や気象情報を提供するタイミングというものは、少しでも遅れただけで多大な被害が起こる可能性があります。また、提供情報の内容を誰が見聞きしても伝わりやすいものにしなければならないと感じました。このことは、6月2日(土)に行われたさきもり塾でも取り上げられた話題だったので、常に良いものを追い求めて行かなければいけないと思いました。
A305
日本を6地域に分けて地球温暖化評価を降水量で行っていました。日本のなかでもばらつきの多い地域と少ない地域に分かれていて非常に面白かったです。CMIP3の短期的での再現性は低いが、将来変化のような長期的なシナリオでは再現性が高く利用できる点に興味を惹かれました。でもやっぱり、海が多く含まれる沖縄あたりの評価を行うのは難しいんですね。
A307 アリマさん
研究室の練習の時にはすごく時間をオーバーしていたのに、本番ではきっちり8分に収めていてすごいなぁと思いました。そうなるために何度も練習したのではないかと思いました。英語を聞き取ることは何とかできてもなかなか内容に付いて行く事が難しく、途中で置いてかれてしまうのが現実なので、もっとEnglish day頑張りたいと思います!!
B308&309
この発表は一人で二つ発表していたので驚きました。また、この間つくば市で起こった竜巻のニュースが気になっていて、竜巻のメカニズムをフラクタル解析しているということで興味を惹かれて聞きに行ったのですが・・・内容が難しくほとんど理解することが出来ませんでした。水域の立浪さんにフラクタル解析のことを教えてもらわなければ((+_+))
お昼は弘前大学の佐藤君、久野木さん、地球研のみんなとご飯を食べにいきました
午後からは29日の発表のために中村さん、原さんと打ち合わせを行いました
冬季NAO→成層圏→対流圏界面高度へのつながりが上手く説明できず中村さんから関連する論文を教えてもらったので、できるだけ早くその論文を読みたいと思います
打ち合わせの後は、近く(?)にJAXAがあるということで歩いて向かったところ・・・全然近くなかった
そして、やっと入り口付近にたどり着いたと思ったら・・・すでに受付時間が過ぎていた(-_-;)
そんなこんなで、帰りはバスに乗って駅に向かいました。
夜はみんでご飯を食べて飲み会をしました
お店では、気象学会のことや研究のことや先生のことや研究者の方についていろいろ話して盛り上がっていたけど・・・途中でもしかして周りで飲んでいるのは気象関係の方??と焦りましたけど、まぁ済んでしまったことは仕方ない
(笑)
とてもとても楽しい飲み会でした
29日<学会4日目>
ついに自分の発表の日が来てしまい、この日は早めに会場へと向かいました。
ゆっくり喋ろうと思っていたのは良かったのですが、思っていた以上にゆっくりと喋りすぎて8分を越えてしまいました。発表をするには練習をしなければいけないなと実感しました。質問が司会の方以外なかったのは非常に残念でした。何か新しい意見をもらえれば、違う視点から物事を捉えることが出来るのではないかと思っていたので。
中村さんの発表も聞かせてもらい、解析内容を理解しようとしましたが、何度聞いても何となくは分かるのですが細かいことは理解できません。もっと勉強が必要ですね・・・。
次にななちゃんの発表を聞きに行きました。最初の喋りで聴衆の心を掴んでいたのですごいなぁと思いました。貴重な観測データなだけにいろいろな研究者の方が興味を持って質問をしているようでした。堂々と発表をしていた姿はとても良かったです。お疲れさまでした(^o^)
この日は、午後から学会を抜けてつくばエキスポの方へと足を運びました。会場から見えたロケットを目指して歩いて行くと・・・ロケットの前には柵があり、営業日しか入れないみたいで近くで見ることができず残念でした
今回はなかなか観光に恵まれないようです(笑)
そのまま帰りもこだまに乗り、ゆっくりと三重へと帰りました
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