おおとみです。
11/30~12/11にサンフランシスコで開かれたAGUに行ってきました。
まぁなんとも大変でした。
サンフランシスコ空港に着いたのは朝でしたが、いろいろあってホテルに着いたのは昼でした。
飛行機で寝れなかったからか時差ボケなのか、非常に眠くてお昼抜いて寝ました。
夕方くらいに目が覚めて、夜ご飯食べなきゃ!と思い、町に繰り出すも道に迷い、目的地に着くまで相当歩きました。
その日の夜ご飯
フードコートにあった韓国料理だと思われる店で注文したのですが盛り方がいかにもアメリカンでした。
しかも3人で同じものを頼んだはずが、皆違うものが出てきました。よくわかりません...。
ホテルに帰るのにも道に迷い、危険地帯の入り口あたりまで行ってしまったようです。
路上でうろうろしてる人がいっぱいいて怖かったです。
私はAGU初日に発表がありました。
ポスター会場はものすごく広かったです。全部見るのは不可能なほどポスターがありました。
質問に来てくれた人は10人ほどだったでしょうか。
比較的簡単な質問をしてくれて答えることができました、たぶん。
ジャッジだと思われる人はわかりやすい傾向にありました。
こういうことだよね?というふうに聞いてくれるので答えやすかったです。
でも全く何を聞きたいのかわからない人も2人くらいいました。
聞き返しても全くわかりませんでした。申し訳なかったです。
小松さんのところにはノリが良い人がたくさん来たようですが、ジャッジらしき人以外は普通でした。
特に英語が聞き取れなかった人は堅そうな雰囲気を醸し出していました。
何はともあれ問題なく終わったと思います。疲れました。
30部くらい用意した論文も20部くらい持って行ってもらえたようです。
この日の夜はイタリアンのレストランに行ってパスタとクリームブリュレを食べました。
それまでずっとファストフード的なものばかり食べていたのでかなり救われました。
やっぱり普通のレストランは心も満たされます。おいしいもの食べないと元気が出ませんね。
次の日からは自分の発表も終わって一安心しましたが、お昼の時にフードコートで注文するのが毎回大変でした。
新しいお店は注文のシステムとか理解するのが面倒くさかったのでずっと同じスープ屋さんでお昼をしのぎました。
このスープ屋さんは量も味も良かったので毎日食べても苦ではありませんでした。
AGUの発表は気象だけではなくて、海洋、地学、生物、教育、宇宙など様々な分野の発表がありました。
気象・海洋の研究は局所的な話が多かったと思います。私のような研究をしていた人はちらほらしかいませんでした。
2009/2010年の冬の寒さの研究をしていた韓国人っぽい人が一番近かったのではないかと思います。
アレクセフさんも発表していて、津波が大気に与える影響を研究しているようでした...たぶん。私の英語解釈が間違っていなければ。
行く前は不安だらけでしたが、なんとか無事に生活していけたと思います。
アメリカは日本とはだいぶ文化が違うので生活していくうえで手こずることがたくさんありました。
それぞれの国にそれぞれの良さがあるとは思いますが、私は日本人だしやっぱり日本の生活スタイルが自分の性に合っていると思いました。...もう行きたくないです。
でもまぁ今回アメリカに行って異文化を見て、良い経験にはなりました。
同じ地球に生きているんだから、異文化も知って、その国の人達の考え方も知って、お互い協力していかないといけないんだなぁとか、なんだか地球を小さく感じました。
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