「異常気象と長期変動」研究集会＠京大

こんにちは！
3年の平野です．

かなり遅くなってしまいましたが，
11月8日(火)に京都大学の宇治キャンパスにて
『「異常気象と長期変動」研究集会』に参加をしてきたので報告したいと思います．

今回は行き帰り共に大鹿先輩の運転する車で移動しました．
先輩の運転はとても上手で，私もちゃんと練習しないとなぁ……としみじみ感じながら乗らせていただきました．
大鹿先輩ありがとうございましたm(_ _)m!!

まず，到着してから京都大学の食堂でお昼ご飯をいただきました．
同じ国公立大学とは思えない程メニューが多く，羨ましく感じました．


発表で興味深く感じたのは，
富山大学　塩田美奈子さん　です．
西川さんもブログに書かれていましたが，WRFモデルでSSTを変化させ再現実験をしたというもので，強い寒気の吹き出しと黒潮続流の複合効果で低気圧の発生・発達に影響を与えている，といった内容だった気がします．
なかなか難しかったですが，モデル実験で何かを発見できるというのはとても面白いなと思いながら聞いていました．


今回の発表は，先生にいただいた論文を読んでいる最中で，その時分からずにもんもんとしていた単語なども出てきたりしたので，そういった意味で得られた知識が結構多く，とてもためになりました．

また，この研究集会では後ろの方に座ったのですが，
どの席に座っても見やすいスライド作りが必要なのだなということもよくわかりました．
発表では，とても分かりやすくきっちりまとめてあるスライドもあり，ぜひ今後に生かしていきたいなぁと勉強させていただきました．