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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   
カテゴリー「研究会」の記事一覧

気象夏の学校2023@東京

こんにちは!春からこの研究室の配属となっております,B3の加藤です。
9/8~10に神奈川県上郷で開催された,気象夏の学校2023@東京に参加してきました。
8日は卒論中間発表があったため,2日目からの参加となりましたが,充実した2日間を過ごすことができたので,2日間のことを報告させてもらいます!

【1日目】
卒論中間発表終了後,名古屋から夜行バスで横浜まで移動しました。人生初の夜行バスでの移動ということもあり,あまり眠れませんでした...

乗車したバス 名古屋駅にて

【2日目】
横浜駅に到着後,京急本線で金沢八景駅へ,金沢八景駅からバスで森の家まで移動しました。朝は,レーダーに映らない低い雲による雨が降っていたので,バス停から施設までの移動が大変でした。
施設到着後は,午前・午後と一般公演がありました。自分は発表しませんでしたが,発表の自由度が割と高かったので,今後研究したいことについて発表しておけば良かったと少し後悔しています...それでも,一番気になっていた日大の同期の子の寒冷渦の発表が聞けたので良かったです。彼の“寒冷渦への愛”がとても伝わってきました笑
夜には懇親会があり,たくさんの方とお話しすることができました。他大学の方はレベルの高い研究をされており,これから自分も頑張らないとなぁと思いました。
1日目は,夜行バス移動による眠気とも闘いながら,あっという間に過ぎていきました。

森の家からの低雲の様子

【3日目】
招待講演と閉校式がありました。招待講演では,東大の佐藤薫先生と損保会社の河田さんのお話がありました。お二方の人生の歩みやターニングポイントなど,貴重なお話を聞くことができました。
閉校式では,校長レクの表彰や,来年度夏学開催校京大への橋渡しなどがありました。運営に携わっていただいた東大の方々に感謝するとともに,来年度開催校の京大にも期待したいと思います。
2日間はあっという間でしたが,たくさんの方と交流でき,良い経験になりました。今月の気象学会で,今回出会った方と再会できることを期待しています。

帰りに買った崎陽軒のシウマイ弁当

今回はここまでになります。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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YHSサマースクール2023 in 咲花温泉

お久しぶりでございます.M2恒川です.

今回は,9/18~20に開催されたYHSサマースクール2023(以下,YHSと表記)に参加してきましたので、その模様をお伝えしようと思います.

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会場は新潟県の咲花温泉!上越しか言ったことがなかったので,道中も初めてがいっぱいでした.そしてなんといっても目的地は温泉!楽しみで仕方ありませんでした.

咲花駅を降りると,硫黄の匂いが出迎えてくれました.さすが温泉地!

今回のYHSで,私は口頭発表をさせていただくことになっていました.これまで外部での口頭発表の経験が少なかったので,とても貴重な機会でした.

そして,YHSの本命といえば夜のディスカッション!!他大の学生やポスドクの方々,招待講演をしていただいた川瀬さん,碓氷さんともお話ができ,YHSを通してもっとも充実した時間でした.

もちろん,合間に温泉は楽しみましたが,僕は1日に1,2回しか入ってないので,温泉好きの人には怒られるかもしれません...

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以上,YHSの模様をお伝えしました!
また,次の機会に!


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hotspot2立花藩会合@長崎大学

こんにちは,M2加藤です.
9/15~16日に長崎大学にて,A02-3立花藩会合に参加しました.
人数は小規模でありながら立花研の学生が多く,とてもアットホームな会合でした.
大槌シンポジウムでお話を聞いてくださった先生方も何人か参加しており,そこから一ヶ月の進捗が少しでも伝わっていればいいなと思います.
私の場合,実際に使用している落雷データの詳細について,ちゃんと信頼性のあるデータであるのか,どのような方法で落雷を補足しているのかなどを質問されることが多く,研究結果のみならず,あらゆる質問に対してきちんと答える力が必要だと感じました.
夜には懇親会が開かれ,ようやくみんなで楽しく食事ができる環境になりました.口頭発表での質疑応答だけではなく,このような場での研究に対してもらえる意見もとても重要なものです.今後も一つ一つの機会を大切にしていきたいと思います.最後までお読みくださりありがとうございました.

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大槌シンポジウム@大槌沿岸センター

こんにちは,M2加藤です.

今回は8/22~23日に行われた大槌シンポジウムについて振り返ります.

前半に大気パート,後半に海洋パートが開かれ,私は大気パートで発表を行いました.

今年はポスター発表こそ少なかったものの,口頭発表がかなり多かったため,他大の学生,研究者の方の発表をたくさん聴くことができました.私の発表は“黒潮大蛇行と雷”という,周りと比べるとかなりニッチな内容でしたが,発表後には多くの方から質問やアドバイスを頂くことができ,オンラインではなく対面での良さを改めて感じました.

 

大気パート終了後には大気海洋研究所のそばにある蓬莱島に行きました.この島はひょっこりひょうたん島のモデルとなった島?らしく,吹奏楽部出身の私には懐かしい響きを感じました.とにかく風が強く,島から戻ってきたら差していた日傘が曲がっていました.しかしそんなことがどうでも良くなるほど島からの景色はとても綺麗で,一夏の思い出として心に残る体験でした.またいつか観光で行けたらいいなと思います.

最後までお読みくださりありがとうございました.

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YHSサマースクール2023 in 新潟・咲花温泉

こんにちは!
M2の山本です。
連投最後の投稿は9/18~9/20に行われたYHSサマースクールについて振り返ります。
このイベントは以前の記事で紹介した8月中旬に参加させていただいた論文合宿と同じ新潟県五泉市の咲花温泉にて行われました。
まず、端的な感想としては最終年度となる今年のYHSサマースクールに参加することができたのは大きかったと思います。大気と海洋の双方の多彩な学生のみんなが集まるという場面は気象夏の学校では体験できないため、この存在は大きかったです。
招待講演では立花先生の講演がいつもよりも何倍も立花節が濃縮されたようなお話でした。いつもゼミや授業で聞くような話はもちろんですが、冒頭からまさか歌を歌うとは・・・。
招待講演をされた川瀬さんは、1日目にとんぼがえりし、3日目に会場に戻ってくるというムーブをこなされていました。降雪量のイベントアトリビューションのお話もとても面白かったです。
バーチャル観測は、観測に行った経験のあるメンバーはみんな思っているかもしれませんが、ネット環境がほぼ皆無であることが実際の観測の環境と似ており、それ故の解析の難しさを痛感した催し物でした。
今回は立花先生の招待講演や西川さんの発表だけでなく、バーチャル観測もあり、若手への観測の経験を奮い立たせるような番組表だったように感じます。(招待講演者の碓氷さんも観測に行っていたんだとか・・・。)
かねてからサマースクールの準備をしていただいた世話人の皆さまや新潟大の学生の皆さまには頭が上がりませんね・・・。楽しい会をありがとうございました!
今回はここまで。読んでくださりありがとうございました!

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プロフィール

HN:
三重大学 立花研
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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