三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/
おばんです,B4天野です.
2021年末,12月22日に富山大で開かれた立花藩・川村藩・飯塚藩合同会合に参加してきました.
雪や冬に関する発表が多く,自分の研究とは季節は違いますが,
取り入れたい視点や,ヒントが多く見つかりました.
(撮影:山中さん)
また自分の発表では,様々な意見や指摘をいただくことが出来ました.
この時期は,今後の方針が具体的に考えられておらず悩んでいたりもしましたが,発表後に沢山の方から声をかけていただき,最終発表まで更に頑張っていこうという気持ちになれました.
加えて自身の研究が進むにつれ,発表を聞く際の視点が変化してきている,わずかではありますが成長できていることを実感出来ました.
連連投投
中村でーす。はい。
1月6日の鹿児島のお話。
正月帰省したので、横浜ー三重ー鹿児島と移動してきました。中々ハードでした。はい。福岡・大分はよく来てたけど、なんだかんだ、鹿児島は初めてきたかな。
今会合のメインのお話は2022夏の3隻同時観測です。梅雨前線の観測ですね。
黒潮流路とも関係してますね。
当日は、九州の雨や黒潮域で分かっていることの研究を聞かせていただいた後、観測の概要についての説明を受け学生同士で実際の観測方法に関して議論しました。
3隻がそれぞれ決められた海域を自由に動けるということで、定点観測をする海域・動きながら観測する場合はどの方向に何日間動くか、各船の観測の役割など、具体的なことまで話し合い、最後に参加者全員で共有しました。ラグランジュ的・オイラー的な観測という感じで中々面白いそうですね。実際の観測がどうなっていくのか、楽しみです。(観測に参加できたらいいな。)
また、観測データをwrfを使って解析するということで。wrfを使った仮想実験をしたことはありますが、実際に自分で観測して、それをもとに実験する。中々できない体験ですよね。
冬の日本海、夏の黒潮と、日本を取り囲む海域での大気・海洋の観測データを元にした研究。将来的に論文として世に出たら、ものすごく興味深い内容になりそうですね。
後輩たちの頑張りに期待しようかなと思います。
また、初めて鹿児島来ましたので、桜島行ってきました。
流石に外周はできませんでしたが、足湯行ったり、展望所でくるっと町を見たり、温泉入ったり、とても楽しい思い出になりました。
鹿児島は暖かいですね。気温見て、一瞬ん?てなりました。
そうそう、この日、東京で雪が降ったんですよ。実家の近くも積もったみたいで。
黒潮は大蛇行してますから、今回の雪にも関係ありそうですね。
はい。ちょっとした余談でした。
では、鹿児島での夏の観測の打ち合わせに関してでした。
連投します。中村です。
富山で行われた3藩合同会合に参加しました。
本会合では日本海側の雪、寒い場所のお話がとても多かったです。特に、いわゆるJPCZに関しては身近な現象に感じてましたが、こんなにもさまざまなアプローチからの研究がされているのかと、いろいろと驚きました。冬の季節になれば、ほぼ毎日降るという事実があって、実際にたくさん降っている中でも、極端に多い豪雪年や豪雪日があって、その事例に対していろいろな視点から見る。やっぱり雪の研究は楽しいなと感じました。
降雪事例数が豊富だと、やっぱり過去の事例との比較しやすいですよね。その点に関しては少し羨ましいですけど、関東の雪も大切な研究テーマであることは強調していきます笑
また、今回の会合の中では、冬の日本海の観測の話もありました。ルートに関しては、なかなか荒れそうなイメージですね。観測データは貴重なので安全に精一杯頑張ってほしいですね。ただ、メンバー7人で学生2人とは驚きですね。忙しそうな光景が浮かびます。
ということで、富山の会合に関してでした。当日雪降ってなかったのは寂しかった。
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