こんにちは、B3の舩橋です。
今回は三重大学で9月20日〜22日に開催されたYHS夏の学校について投稿します。
このYHS夏の学校は、先日ブログに投稿した「気象夏の学校」とは異なり、Young HotSpotter (=新学術領域研究”hotspot2”に携わる若手研究者)限定の研究発表・研究相談等を行う場です。
3日間で招待講演と学生による口頭またはポスターの研究発表があり、47名の参加がありました。
招待講演は大気海洋の基本的な内容を含めた講演、観測の様子についての講演、海外経験についての講演と、どれも聞きやすい内容のものでした。
ポスター発表は1日目と2日目でそれぞれ10人程度の発表がありました。全体で行う口頭発表と比べコミュニケーションが取りやすいので、質問のハードルが低く、理解を深めやすいように感じました。
特に1日目は梅雨期集中観測でお世話になった長大のG先輩と立花研究室のY先輩、M2のお2人に今後の研究テーマや進路について(おそらく1時間以上?)親身に相談にのっていただきました。HotSpotの枠組みの中で行った6月の梅雨期観測はかけがえのない経験やデータを得られたものとなりましたが、それ以降HotSpotのイベントとして他大学の方と交流する機会はなかったため、そうした意味でも良い機会になりました。
YHS夏の学校は今回が初開催だったようですが、これだけ私のような経験の浅い学生が参加しやすい研究集会もあまりないのでぜひ来年以降も開催して欲しいと思います。
それでは今回はこの辺で。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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