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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   
カテゴリー「観測」の記事一覧

3隻同時観測(勢水丸)by谷口

 

またまたB3の谷口です。

今回の観測では、ラジオゾンデを飛ばした後、とも・左舷・右舷の上空を撮影しました。
偶然ロール雲?のような雲(間違ってたらすみません)も発見できました。

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雲の観察をしていると、この雲はどうしてこの形をしているのかと疑問に持ちました。
様々な雲を見れて楽しかったです。
急いで写真を撮ろうと、カメラを取ってくる頃には違う形に変化していくんですね...

 

バケツで水温を観測...
結構力仕事でした。船から離れたところの海水を採水するのが、意外と難しかったです…

baketusaisui.jpg

私のワッチは4-8でしたが、この時間帯はいっつも曇り空でした。
海が大荒れ状態で、ひどいときはデッキに海水が入り込み、赤外線放射測定器その他もろもろが流されたときは
どうしようかと思いました。


天候の悪いときもありましたが、勢水丸のチョッサーたちが、イルカやオットセイを発見したという情報を
随時船内放送して頂いたので、野生の海の動物を見ることができました(^^)

ottosei.jpg
↑野生のオットセイ。ぷかぷか波にゆられて可愛かったです。


そして長い観測が終わりかけになり、いよいよラスト放球!!

ballun2.jpg
ラスト放球では、観測メンバーの皆さんの願い事をバルーンに書き、放球しました!
皆の願い叶ったらいいですね!
今回も多くの人と出会えました。人の縁を大切にしたいと思います。


次回の観測では、もっと手際よく作業を行えるようにします。
 

以上で報告を終わります。

 

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2012年5月 長崎丸での観測 by谷口

B3の谷口です。

約3ヶ月前に長崎丸で、長崎港から那覇港まで観測を行いました。
写真を見ながら、思い出しながら、記憶をたどりに書いて行きます。
4月に地球環境気候学研究室に配属されて約1ヶ月にして、研究室配属後初めての観測です!
メンバーリストを見ると、他大学のB3の方がいらっしゃらず、不安のまま観測に…。


14日に観測の準備があるということなので、13日に三重を出発しました。
久しぶりの飛行機で少し興奮しました。
積み込み作業は確か午前中で終わり、先輩方は打ち合わせがあり時間が空いたので、鈴木君と長崎観光にいきました。
フーコーの振り子が見れるお寺に行ったのですが、まさかの故障中で見れなかったです

ノープラン観光だったので、早めにホテルに戻ることになり、ホテルで休んでました。


長崎駅近くのお店、いし田で観測メンバーの皆さんとお食事をしました。
個性的な方が多く、和気あいあいとした雰囲気で、たくさん笑わせてもらいました(^^)
お料理ももちろん美味しくこの角煮は格別でした!

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そして、いよいよ初対面の長崎丸に乗り込みです。まず初めに思ったのが長崎丸大きい!!
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船酔いするか心配でしたが、あまり酔わず、というか船が揺れていなかった記憶があります。
観測中は雨が降っていなかったです。
今回で二回目のラジオゾンデのオペレータも何とかなり、この観測でオペレータの抵抗はなくなりました。
受信機画面でラジオゾンデの位置を見るのが、興味深かったです。

 

那覇港に到着。
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はしゃぎすぎてチョッサーに怒られました。


沖縄に到着してさっそく美ら海水族館へ!
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イルカショーを見たり、
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初めてナマコに触ったり、
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↑ふにゃふにゃしていました。

ジンベエザメを見たり、
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↑予想以上に大きかったです。



約半月、とても充実した日々でした。多くの方と出会い、観測中はすごい方達に
囲まれているのだと実感しました。
めったにない経験をさせて頂きありがとうございます!!

 

拍手[2回]

2012/06-07観測@若鷹丸 緒方

今さっき…5時間かけて完成したブログを操作ミスのため一瞬で消去した緒方です。
ごきげんよう…。

ちょっと…テンション低めですが、もう一度今度はざっくり観測について報告します…。

2012/06/21
移動日でしたが、ちょっこっと仙台によれたので、アンパンマンミュージアムに行って、
駅で牛タン食べました。おいしかったです。
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2012/06/22
若鷹丸に向かいました。
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ラジオゾンデ受信機の設置。
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受信機設置直後。



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観測中。


使っているうちにゴッチャリしてくるので、ちゃんと片付けないとダメですね(;^ω^)
諸々の理由でアンテナをきっちり設置できず終了…。つかれました…。



2012/06/23
まだ震災の爪痕は残っているようです。
壊れたブイを交換するため、ブイが陸揚げされておりました。
出港後にはあまりお目にかかれないブイの裏側も見ることができました。
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この日は川合さんがいらして、シーロメーターや総合気象観測機、短波・長波放射計の設置を行い、
ゾンデのアンテナもちゃんと設置しました。

2012/06/24
この日は一日フリーだったので、色々遊んで、
夜は若鷹乗船予定の学生で集まってご飯を食べました。

2012/06/25
出港はやっぱりお見送りつき!嬉しい限りです。
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ただ出稿しただけでは終わりません。
日本初観測JAMSTECのシーグライダーの受信チェック。
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CTDチェック。この時データにノイズが入っています。
これの解決は結局7月8日になってしまいましたが、この日にチェックしておいたお陰で本格観測前に知ることができました。
チェックは大事です。



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AAQのテスト。

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そしてスローカムの投下。
このあとスローカムくんは悲劇に見舞われます…。

この日の夜にこのスローカムが緊急浮上したと連絡が入り、
翌日迎えに行く事になりました。


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ところで、若鷹丸にはところどころに人形が乗っていました。
理由を聞いてみるとやっぱり震災が原因みたいで、
このカエルさんはトロール作業をしていた時に網にひっかったのだとか…。






2012/06/26
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迎えに行ったスローカムくんは漏水しておりました(;□;)
この時の回収作業で船員さんの手伝いをさせていただいたおかげで、
オガタはゾンデ観測でさらにレベルアップすることができました。

この日はシーグライダーのテストも行なって終了しました。



2012/06/27&28


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27日の西川グライダー

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28日の西川グライダー


シーグライダーの電源は、PCにつないだ状態で強力磁石を使って"ON"をさすってやると、
電源が入るらしいです。
私は電源をOFFにする時に同様の作業をやらせていただいたのですが反応しませんでした(´・ω・`)
愛情が足りなかったらしいです。
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この日の昼から北の測点から南下していく形でSSTを30分毎に記録して行きました。
SSTフロントを探すためです。
南の点まで南下したところで北上しつつCTD観測を行う予定でした。

しかし、この日の夜にまたもや悲劇は訪れます。
若鷹丸にある2つのエンジンのうち、1機が止まってしまったのです。
このままでは3隻同時観測もままならないとあたふたしていたのですが、
若鷹丸が誇る優秀なエンジニアたちが一晩でやってくれました( ´_ゝ`)


2012/06/29

本格的に海洋観測開始です!

手順としては

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AAQ観測




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CTDを下ろして




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その間に海面水温、と海面の放射線を線量計で測定し、塩分・クロロフィル測定のため採水。


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上がってきたCTDから採水して


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溶存酸素やクロロフィルを測定するための下処理を行います。塩分測定用にも採水します。





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測点によっては放射線測定のために20㍑の海水を採水したりしました。


2012/06/30
この日の朝から気がついて履いたのですが、ちょっと揺れが激しかったです。
そのため、観測することができなかった点ができました。
有義波高3.63m。普段なら作業できるそうですが、5,6㌩の潮の流れと
風の流れがほぼ直角だったために船がどうしても揺れてしまい、
CTDを下ろすことができませんでした。
元の測点に戻るにしても、7㌩で潮に逆らう形になってしまったので、
実質2㌩しか速度が出ず、戻るのに20分ほどかかりました。


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その時の青矢印が潮流。右上の青三角が風向。

かわりにXCTD観測を行いました。

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外に出なくて良い分、
プローブも濡れないし、海に身を乗り出さなくて安全だしでかなり良い環境でした。

ちなみに研究室の様子です。
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やっぱりちょっとごっちゃり…。
ここではアイスやお菓子が食べ放題でした。



2012/07/01
ラジオゾンデのテスト放球を行いました。

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流れ的には、


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オペレーターがゾンデのセンサーを準備し、



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バルーンにつなげて、放球台でヘリウムを使ってバルーンを膨らませます。
この時上の写真のようにセンサーが濡れないように注意します。


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センサーが入っているのはお手製の入れ物。
臨機応変。かなり便利だったみたいです。

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放球場所に移動して放球。
着水しなければこれで終わりというわけではありません。
ちゃんと電波がきているか確認できてからやっと終了です。


2012/07/02-07

7月2日の午前3時から観測を開始しました。
私は8-0だったのですが、この6日間再放球なく25回連続成功という偉業を収めました。
それもこれも、どうワッチで働いてくださいました川合さんと井上さん、セカンドとボッスン、細井さんその他8-0ワッチの方々のおかげです。


若鷹丸には事前に決められた周波数があったのですが、
それが401.1と402.1と403.1と405.7というなんとも混信しそうな周波数でした。
すると案の定混信しました。

401.1と403.1が見事に混信してくれたので、
4km付近を飛んでいたゾンデのデータがちょっこし欠落した気がしますが、
この辺どーなっているのかあとで見直す必要があるかもしれません。

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4日には淡青丸から悲報(?)が入りました。
不良ゾンデ20個(1ケース)超え。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
まじこわいです。
淡青丸の三重大生はよくやったと思います。

確かに若鷹丸でも淡青丸での不良ゾンデに近い製造番号を持つゾンデたちは、
湿度エラーの値が大きかったですが、不良とまではいかず使える程度でした。



今回の航海で私が成長したのはゾンデセンサーとバルーンを結びつけるタコ紐の部分に関してです。
見てくださいこの美しい接続部!
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ハーフヒッチ(一つ結び)を繰り返して巻くと、
こんな感じになりました。
多分、私の中では、この糸とフレーム接続部の最終型がこの状態だと自負しております(`・∀・´)エッヘン!!




6日は100匹近いイルカの群れと遭遇。
若鷹丸に興味を示してくれなかったのですが、出会えただけで嬉しいものです。
船員さんはカツオの群れじゃなかったことに残念がっておりました。


この日は勢水丸と並走できると聞いて楽しみにしておりました。
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しかし、天候悪化のため、予定より早く勢水丸が帰ってしまい、その話はおじゃんに…。
さようなら勢水丸。ありがとう勢水丸。観測お疲れ様です。
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7日は淡青丸と並走するということだったので、
今度こそ気合入れて準備しました!

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雨も振りそうな天気でしたが、みんなでデッキにでてその時を待ちました。

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すると
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キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
キタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!
キタ━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━!!
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!

雨と風をつれて淡青丸は現れました!

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この時、若鷹丸と淡青丸はお互いに”ご安航お祈り申し上げます”という旗を出し合い、1時間ほど並走しました。
いいですね…。

この日でラジオゾンデの観測も終了し、午後にはブリッジに置いてあった受信機一式を片づけました。


2012/07/08
午前中にブラウンアンテナを片づけ、
午後はCTDの最終チェックです。何がエラーの原因なのか、徹底解明しました。

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無事原因も追求して、陸に戻ったら修理に出すようです。

観測が終了したので研究室の片付け、掃除、ワックスがけを行い気づいたら夕暮れ。

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夜には観測打ち上げがあったのですが、
その前にファーストエンジャーが機関部を解説してくださいました。
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大変興味深いお話が聞けたので、
書いたのですが、その記事は消えてしまったので、また今度暇な時に書き加えます:(ヽ'ω`)

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その後、食堂にて観測打ち上げ。皆さま本当におつかれさまでした。



2012/07/09
下船は本当に忙しかったので写真ありませんが、
20㍑×25個×2回は本当に本当に大変でした…。

塩釜に下船して、仙台に向かい仙台駅でもお昼にお疲れ会しました!
井上さん本当にありがとうございます!!

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この日の夜は淡青丸組みと東北大の方々(なつしまで遺書だった大石くんが駆けつけてくれました)を誘ってもう一回お疲れ会をしました!



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ありがとうございます!楽しかったです!



2012/07/20
移動日だったのですが、ちょっと仙台も見て回りました。
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寿司も牛タンもおいしい仙台ですが、牛タンサイダーは激マズでした(´∀`*)

そんなこんなでたのしく観測を終えることができました!
気が向いたら続きに若鷹丸で出たご飯について書きますのでどうぞ御覧くださいー。

ではでは観測お疲れ様でした!
 
 

拍手[2回]

三隻同時観測@勢水丸

吉岡です.

三隻同時観測の話でブログが賑わっておりますね~
私は三隻のうちのひとつ,勢水丸に乗りました.
プロジェクトの内容やらはきっとみなさん書いていると思うので,個人的な思い出をつらつら書いてゆきます・・・
そして残念なことに写真は研究室のカメラをあてにしていたので全くありません.味気なくてすみません


もう乗船前はとにかく,とにかく大変でした・・・!!毎日勢水丸のことで頭いっぱい.研究なんてやってられない.そのくらい情報のやりとりが半端なくて,毎日何人もの人と何十通もやりとりをしました.勢水丸へも観測機器設置で何度も行って.5,6回は行ったんじゃないかな?ほんとよく勢水丸組がんばりました(><) お疲れ様です!

そして10日間の船旅へ.
勢水丸は学生が多くて,とっても賑やかでした.一緒に乗ってくださった先生方も学生並に元気で毎日わいわい.楽しかった!学生室に行けば必ず誰かいて,遊んだり,DVD見たり,真剣に議論したり,観測の様子を報告しあってたり・・・そんな感じの楽しい船内生活でした.

航海中は,イルカやクジラなど海洋生物にたくさん会えました(^o^)/
私の中での勢水丸No.1衝撃スクープは,「オットセイ on the 発泡スチロール!!!!!!」です.
なななんと!周りに何もない広大な海の上を,発泡スチロールの板の上に乗りひとりでぷかぷかとオットセイが漂っていたのです.まるで,よく地球温暖化の例で出される海氷の上に取り残された白クマのように・・・・!!!しかも,そのオットセイはみんなで手を振ったらしっぽを振り返してくれました.ひとりで迷子になってたんですかね.ひとり旅中だったんですかね.とにかく衝撃でした.
写真もあったのですが,誰のカメラかな・・・誰かあったら載せてくださいね

10日間は私の航海歴で最も長く本当に大変でしたが,でもその分充実してました.
航海前の準備も大変だったけど,がんばってよかった!きっと成長したはずだーーーー
研究仲間もたくさん増えてよかったです^^
ではこの辺で.
 

拍手[3回]

淡青丸航海2012/06/28~07/10

おおとみです。
11日間の淡青丸観測航海について報告します!


乗船前

宮崎港から淡青丸に乗船するので、初宮崎にまず出発しました
九州は天候がすぐれない日が続いていて心配だったのですが、私が宮崎にいた時は雨は降っていませんでした。

お昼を食べてからゾンデの設置をして、早く終わったら宮崎観光でもしようかー
なんて思っていたのですが、準備にものすごく時間がかかり、そんな時間は全くありませんでした
ブラウンアンテナの設置を安易に考えていたのが間違いでした。

以前淡青丸でゾンデ観測した時のアンテナ設置場所へはケーブルが届かない・・・(ケーブルの長さに違いがあるんでしょうか?)
一番上のデッキ?には観測機器がたくさん・・・
そもそも受信機は研究室にしか置けないからケーブルが届かない・・・
結局ケーブルの長さを考えると煙突?(イチョウのマークが書いてある青い物体)の横にしかつけられず、物陰になるのを覚悟でブラウンアンテナを設置することにしました。
設置の場所を決めてからも、初めてのブラウンアンテナの設置に苦戦しまくり、手伝っていただいた観測技術員の畠山さんには本当にご迷惑をおかけしました
すごくがっちりと固定していただき、私たちだけでは到底無理でした。ありがとうございました


あと、工具箱は三重大からは持っていかなくて良いということだったので、何も考えずにいたのですが、ほしいと思うものが入っておらず、完全に準備不足でした。
次の日に港近くのイオンで必要なものをそろえましたが、あのイオンがなかったら危なかったです
下見と確認は大事だとひしひしと感じました。


観測

淡青丸の食事はとにかくおいしかったです
毎日楽しみにしてました。
一番すじこに感激しました


乗船前の飲み会で、船に弱いですと言う学生が多かったので観測の方はちょっと心配でした。
実際、テスト放球の時はどんどん人が減っていくという状況でした
船での観測は1年ぶりだったし、簡易放球台を使うのも初めてだったので、みなさんに観測の説明をするのはドキドキでした。
テスト放球では三重大の放球の仕方にいろいろとご指摘を受け、新しい視野を広げることができました。
テレトークは簡潔に!
今まで全くできていなかったし考えたこともなかったのでちょっと衝撃でした。

テスト放球の1日後くらいから観測を開始しました。
揺れに慣れたのか比較的みんな元気になっていて安心しました。
始めに1回だけCTD観測をしました。
勢水丸のよりも大きかったです。
採水も初めてしたような気がします。
私の担当は水深1000mの水だったので冷たくて気持ち良かったです。


CTDが終わりいよいよゾンデの観測スタート
船が南を向いて走る時に、ブラウンアンテナが煙突の陰になってしまうので、ゾンデからのデータが来るのかひやひやものでしたが、問題なくデータが受信されて安心しました
アンテナは意外と物陰でもなんとかなるようです。
私は15時~3時の夜ワッチでした。
特に目立った失敗もなく観測できたと思います。たぶん。
観測を手伝ってくれる船員さんが気さくに話しかけてくださったり、ブリッジの船員さんが放球と同時に曲を流してくださったり、楽しく観測することができました
1箱全部不良ゾンデなんていうアクシデントがありましたが・・・いったい明星に何が起きたのでしょうか?

夜ワッチ中に30回以上の放球があり、夜ワッチは自然と分業制になっていたので、何回も放球する機会がありました。
今まで実はそんなに放球したことがなかったので、今回の観測で極められたかなと思います。
ボンベ専属の人とタイラップ専属の人がいたのでそっちは全くしませんでしたが
最後の放球でも音楽を流していただき、盛大に終わることができました

観測が終わり、若鷹丸と接近するということだったので、楽しみにしていたのですが、結構遠くて、ちょっと残念でした。
バルーンに「おつかれ」と書く計画だったのですが、すごい風と雨で結局「お」しか書けずに放球しちゃいました。


観測が終わってから飲み会がすごく楽しくて毎回最後までいてしまいました。
今まで船ではお酒は飲まないと決めていたのですが、あまり揺れなくてアネロンも飲まずにいたし、雰囲気に負けて飲んじゃいました。
あんなにお酒を飲んだのはいつぶりだろうかと思うほどでした
たくさん面白い話が聞けてずごく楽しかったです


上陸

塩釜から変更して石巻に入港することになりました。
石巻の港には壊れた建物や集められたがれきがたくさん・・・
今までテレビでしか見たことがなかったので、津波の悲惨さを少しだけ目の当りにし、津波の怖さを少しだけ実感しました。
仙台駅まで臨時バスに乗り、そこでみなさんとお別れし、若鷹組と合流。

しょうゆ団子がおいしかったです。


とても充実した13日間で楽しく観測ができました

拍手[2回]

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プロフィール

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三重大学 立花研
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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