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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   
カテゴリー「学会」の記事一覧

発表者としての気象学会中部支部会


B4の井上です。
今回は人生初の経験について書きます。


私は、11/24に人生初の学会発表に行ってきました!!


会場は、静岡県の東海大学清水キャンパスでした。
このキャンパスは、幼稚園から大学までが1つの場所にあり
学業のすべてが詰まっている感じでした( ゚Д゚)



発表当日は天候にも恵まれ
雪化粧をした富士山を見ることができました。
キャンパスの横が三重大学と同じように海岸になっていて
三保の松原がすぐ近くに見える好立地だったので
朝からすごくいいものを見ることができました(*'▽')☆



お昼からは、いざ、学会スタート

三重大トップバッターは澤井君!
発表はいつも通り大きな声の方なのですが
東海大学の先生の「他の場所では?」の質問に対して
「ぜひ東海大学でも!」と返していて流石だと感じました。
次に、金井君堀口さんの台風セッション!
そして、、、、私の発表時間!
発表自体は無難にこなせたと思うのですが、
質疑応答で研究者の方々にコメントをもらえたのは
よかったのですが、質問に対して上手く返せたのか?は
課題として残りました。しかしこの学会を通してもっと勉強と
研究を頑張ろうと思えたので12月から頑張りたいです(^o^)丿


自分の発表まで緊張していたこともあって
他の人の発表を真剣に聞くことができなかったのもありましたが
東海大学の八木さんと少しですが話せとことは良かったです。
学祭等で色々と大変でしたがすごくいい経験ができました!!



最後に、静岡では
市場での漁場直送の海鮮丼・ビビンバ(学食)・
桜ご飯(鯛飯)・まぐろメンチバーガーと
ご当地のものも食べることができ満足な旅でした(*´з`)♪


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秋季気象学会を経て

こんにちは、B3の山内です。学祭準備等いろいろと立て込んでいた為に大変遅くなってしまいましたが、10月30日(金)に参加した秋季気象学会の報告をさせて頂こうかと思います。

今回の学会は個人的に興味のある分野を選んで聴講したため、午前中はD会場、午後はB会場に張り付く結果となりました。そこで、その中で気になった内容にこの場で少し言及しようかと思います。

午前中のD会場におきましては、突風や竜巻などのような局地気象の発表が集められていました。その中でも、「フェイズドアレイ気象レーダを用いた3次元移流予測」や「WRFによる竜巻の再現解析」などが個人的に興味深かったです。

午後のB会場での発表は、スペシャルセッションであり「おろしの影響に冠するJRの取り組み」や「データ放送自動表示」、「保育園における気象教育」など、比較的私たちの生活に関わりの強い発表内容の数々で、また新しい視点からの気象研究の可能性を見出すことが出来たように思えます。

春季学会、夏の学校、そして今回の秋季学会で聴講した内容は、これからの展望を見据えた自身の研究を確立するいい経験となったと私は感じています。これからは私自身の研究が始まりますが、来年度はこういった場に立つことも視野に入れた研究を目指したいと考えています。

少々個人的な意見を書き連ねるだけの記事内容となってしまいましたので、今回はここらへんで筆を折ることにしたいと思います。

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秋学のお話。

肌寒い季節がやってきましたねー。こんにちはB3の関です。

10月28日に京都の秋学に行ってまいりました。
もともと行く予定はなかったのですが周りのみんなが行くからというかるーい気持ちで参加しました。それも車に同伴するというちょっとしたドライブのような感覚で。。。

さてさて、僕が秋学で印象深いことは再解析という手法がまだまだ完璧ではないということです。
そのときは熱帯低気圧?を説明していました。補正を加えているJRAやERAなどのほうが熱帯低気圧を再現することには向いていて、NOAAなどのようなNASAが提供しているものには補正がないのでうまく再現できないという話をしていました。

今後自分が研究をしていくときに再解析でどれを使えばいいのかを吟味する必要があると思いました。

それではこのあたりで。

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中部支部 in 東海大学 with ふじやま

【気象に興味を持ちたいなら旅をしよう!】
どうも、こんにちはB4の澤井です。
人生初の学会発表というものを体験してきました。
11月24日、日本気象学会中部支部in東海大学。
名前からして、大きなホールで大多数を相手に発表!?
と連想しそうですがそんなことありませんでした。
それでもとっても緊張しましたよ。
上手くしゃべれないやら、質問攻めに合うやらで体がほてってくる。
発表を終えた頃には喉がカラカラ。
反省点が多く見つかった1日でした。
富山大学の学生さんが「今日、こうして青空を見るのは久しぶりです。」
と言っていたことが一番印象に残りました。
この時期になると日本海側では晴れの日が少なくなるとのこと。
太平洋側で暮らしている私には実感のわかないことでした。
その学生さんにとってみれば、「こんなにも気象が違うんだ!」
という驚きがあったに違いないですね。
自分は「富士山見れた!わーい(^^)」と心の中で思っていただけだったので
意識のレベルに差を感じて恥ずかしかったですね。
同じ日本でも住む場所が違えば体感できる気象も違う。
今度は日本海側を旅したいですね。

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秋季気象学会

こんにちは、B3の河野です。
10月28日~30日に行われた、秋季気象学会に参加してきましたので、ご報告をさせていただきます。

今回、私は学会1日目と3日目に参加しました。
1日目は平松くんの運転で、関くんと3人で地元愛知からはるばる車で京都へ。
…運転してもらうって、とても楽だと思ってしまいました。
肝心の内容ですが、4℃気温が上昇したときの日本の極端降雪の変化という発表が興味深かったです。その他にも聞きやすい発表も多く、低温による日本の死者数と気温の長期変動についての発表が面白かったです。
帰りも運転してもらい、とてもありがたかったです。

3日目は1人でJRを乗り継いで京都まで行きました。
京都駅で迷わないようにと下調べをして行ったはずだったのですが…正しい出口なら見えるはずのない京都タワーが目の前にありました。
反対側へ戻ろうとすると、今私が来た方向へ向かう金井さんに遭遇…。その後無事会場へたどり着けました。
3日目はポスターセッションにも参加させていただいたのですが、興味深い発表がたくさんありました。みなさん積極的に質問されていて、圧倒されながらもこっそりポスターを見させていただきました。
午後の発表には、電車も好きな私としてはぜひ聞きたかった、比良おろしと電車の運行管理の関係についての発表がありました。気象情報をうまく活用することで、電車の運行にも役立っているのだと分かりました。他にも気象予報士の方の発表なども多く、とても興味深かったです。
帰りは迷子になることなく帰ることができました。
長々と書きましたが、これで終わります。

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プロフィール

HN:
三重大学 立花研
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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