三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/
立て続けに…M1天野です.
(時系列前後しますが)11月中旬に行われた極域シンポジウムについて.
すごく面白くて楽しかった&その感情の部分だけでも残しておきたかったので.
最近は得に極域気象・温暖化関連の話題が,自分の中でホットなので,色々聞いて回りました.
が,口頭発表は(情けないが)自分の英語力の問題と,分野外だとわからない単語が多いこともあり,途中でわからなくなってしまうことが多々…
ただ「前の国際学会よりもわかるようになってきている!」とは毎度思う(微成長,笑)
ポスター発表では,初めて聞くようなテーマや,普段あまり聞かないテーマのところに,思い切ってお邪魔してみました.
(雲カメラやドローンを使用し取得したデータを使った研究や,教育関連の話題など)
高校で実際の海氷データを使って授業を実施した例が紹介されていて,
教員免許を取得した身としては,その事前準備やら生徒への誘導・指示が考ええられている点に大変驚きました.
授業実施時間内で,いかに生徒の興味関心を惹きつけられるか,どこまで理解や考察を深められるかが難しいところだなと思いました.
(教員の思い・熱量は十分でも,中々うまくいかないのが現実なようですが)
理科教員だけでなく,数学科・社会科教員とも連携しながら実施できるのが理想なのかなぁ…
また,北大の方のポスター伺った際に,「北極の温暖化問題を解決したいと思っている」と堂々とお話しされていたのが特に印象的でした.かっこいい.
シンプルな疑問や,深く知らないが故の発想ってあるなと再確認できた学会でした.
来年はポスター発表出すぞ…!
おばんです!今日から11月スタートですね
秋が四季の中で一番好き,M1天野です.
今回は,先週の月〜木曜まで開催されていた気象学会について.
北大の秋をおすそわけ…
対面での気象学会はほぼ初.あっちも聞きたいしこっちも見たい〜
移動時間を考えると…となるのも,対面ならではだなと.
基本的には気候システムのセッションを聞いており,その他,
大気境界層セッションや,受賞記念公演,専門分科会(JPCZ/トンガ海底火山噴火について),気候形成・変動気候研究連絡会,企業ブースなんかも見て回りました.
最近は,どの発表を聞いていても,温暖化の影響評価やら,温暖化の影響を考慮しながら考察するのって本当に難しいと感じます…自分の研究の中でも頭を悩ませているところだからだけども.
特に2日目の気候システムセッションは楽しかった〜
自分と同じ“冷夏”に関連した話題や,その延長にある社会経済との関係を見ている発表もあり,嬉しくなっちゃいました.
自分の口頭発表は,完全オフラインでだいぶやりやすかった印象.
ただ発表時間8分は…きびし…かった…
短時間でも伝わるようにまとめたつもりでした.が,中々難しい.
&質疑も,もう少し柔軟に対応したかったと反省.
ただ,発表後には沢山の方からお声がけしていただきました.
今後の展開や,温暖化の影響についての質問や意見が多かった印象.
追加解析したくなっちゃうな…(論文落ち着くまでは一旦我慢)
それと,「論文執筆中」とスライドに記載していたのを見て,「出版されたら引用させて欲しい」という言葉もいただけました.
なによりも嬉しいし,今の私にとっては1番のモチベーションになります…ありがたい
頑張るぞ〜
今回はこのあたりで.
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